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9月は7日、14日と2週連続しての練習、そして次回演奏会を指揮してくださる川崎先生との初練習となりました。
川崎先生は、5年ぶりに霞ヶ関フィルの指揮をしてくださるので、再会を喜ぶメンバーも。
6年ぶりにオケに戻った私にとっては初めてで、ドキドキの練習でした。
どちらの日も、ベートーヴェンの交響曲第3番から。
かの有名な「英雄」とあり、人生でもう何回目というメンバーも多く、
私も霞ヶ関フィルでは2回目の曲。
川崎先生は、ベートーヴェンは「品がいい」と表現されていましたが、
ダイナミクス、和音の構成、などなど曲の要素の全てがごまかしが効かないというか^^;
そのせいか、この曲は私にとってはものすごく疲れる曲で、
1楽章を終えただけで目も左指も右手も、すべてがヘトヘト。
ベートーヴェンの「品がいい」音楽を味わうのは簡単でも
それを再現するのはまだまだ修行が必要そうです。
そして、メンデルスゾーン作曲 序曲「リュイ・ブラース」。
先生からは、血気盛んな雰囲気を、との助言をいただきました。
というのも、この「リュイ・ブラース」はヴィクトル・ユゴーの戯曲をもとにした
若き青年の悲恋物語、、、というわけで、早いパッセージも
その青年らしさを音にのせるイメージで演奏することにトライしました。
・・・・・
川崎先生の練習は、毎回印象的なキーワードでアドバイスをくださったり、
まるでオペラ歌手のような惚れ惚れする美声で音の表現を教えてくださるのが、
密かな楽しみになっています。
次回演奏会は来年2月。
長いようで短い練習期間を、先生の素敵なアドバイスと共に大切に重ねていきたいと思います!
(1st Vn. 赤谷麻愛)
川崎先生は、5年ぶりに霞ヶ関フィルの指揮をしてくださるので、再会を喜ぶメンバーも。
6年ぶりにオケに戻った私にとっては初めてで、ドキドキの練習でした。
どちらの日も、ベートーヴェンの交響曲第3番から。
かの有名な「英雄」とあり、人生でもう何回目というメンバーも多く、
私も霞ヶ関フィルでは2回目の曲。
川崎先生は、ベートーヴェンは「品がいい」と表現されていましたが、
ダイナミクス、和音の構成、などなど曲の要素の全てがごまかしが効かないというか^^;
そのせいか、この曲は私にとってはものすごく疲れる曲で、
1楽章を終えただけで目も左指も右手も、すべてがヘトヘト。
ベートーヴェンの「品がいい」音楽を味わうのは簡単でも
それを再現するのはまだまだ修行が必要そうです。
そして、メンデルスゾーン作曲 序曲「リュイ・ブラース」。
先生からは、血気盛んな雰囲気を、との助言をいただきました。
というのも、この「リュイ・ブラース」はヴィクトル・ユゴーの戯曲をもとにした
若き青年の悲恋物語、、、というわけで、早いパッセージも
その青年らしさを音にのせるイメージで演奏することにトライしました。
・・・・・
川崎先生の練習は、毎回印象的なキーワードでアドバイスをくださったり、
まるでオペラ歌手のような惚れ惚れする美声で音の表現を教えてくださるのが、
密かな楽しみになっています。
次回演奏会は来年2月。
長いようで短い練習期間を、先生の素敵なアドバイスと共に大切に重ねていきたいと思います!
(1st Vn. 赤谷麻愛)
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