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練習日記

霞ヶ関フィルの山あり谷あり飲みありの練習日記です。

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ホームページ係さんに「練習日記お願いします」とスマイルされて
ついつい受けてしまったチェロ弾き(後列)です。
 

今回は今シーズン初の原田先生合奏。
暖かい日だったためか、先生の眼鏡も曇るほど。
これは熱気のこもった練習だったということかしら…!?


練習内容は、ヴェルディのシチリア島の夕べの祈り序曲とブラームスの交響曲第4番。
前シーズンの初回先生合奏の時点と比較したら、
今回は多少先行き明るい感じかな…と一瞬思ったものの、
今後はプーランクのシンフォニエッタも待ち構えているんだった。
まったく油断できません。


練習ではそれぞれの弾きやすいところ・弾きにくいところや
これまでに聞いていた音源、過去の演奏経験等が邪魔をするのか
先生の指揮に対して停滞したり、弾けるテンポに勝手に引きつけてしまったりする部分も…。


原田先生の指先まで神経が行きとどいた繊細な手の動きを見ては
それにちゃんと反応して演奏できるようにならないといけないと思うし、
自分自身が発する一音一音の「かたち」とでも言ったらいいのかな、
発した音の最初から最後まで意識して作り上げていかないといけないなと感じるところです。
しかし今は譜面にかじりつきの状態。頑張らないといけませんね。


さらに個人的には、原田先生の繊細な指揮を見ながら
普段のがさつな自分の所作を反省もしました…。


さて、嬉しいことに最近は見学や新入団の方が多くいらっしゃいます。
特にヴァイオリンパートの人数増が著しく、
今日の練習におけるファーストヴァイオリンの人数は見学の方を含めて8人。
見学・新入団の方々へのフォローを行ってくださっている
渉外係を始めとする皆様には頭が下がります。
しかしまだまだ、ヴァイオリン・ヴィオラなど、新規メンバー絶賛大募集中のパートもあり、
今後も仲間がさらに増えていくといいなと期待しているところです。


それにしても、「シチリア島の夕べの祈り」が
このようなストーリーであることは知りませんでした。
「シチリアの晩鐘事件」って名前は
どこかで聞いたことがあったような、なかったような…という感じですが、
それがどんな事件かは覚えていなかったし、さらにそれがオペラには結びつかなかった。
紹介してくださってありがとうございました!

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