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なんとも暑い日になりました。楽器を運ぶのが常である我々にとっては、梅雨や猛暑はちょっとつらいもの。
それでも練習を終えたときの爽快感を求める気持ちや、演奏会という目標があるので、そんなつらさも吹き飛びます。
今日は団員指揮による練習でした。ブラームスを各楽章ごとに丁寧に。最後に、イーゴリ公。
ブラームスは、まだまだ各パートのフレーズが独立して動いている状態、自分の音を出すのに精一杯で、なかなか縦の線をあわせることができません。
このパートと今一緒だな、このフレーズはこのパートから受け継いで、そして次にあのパートに受け渡すんだな、などなど、意識するだけで奏でられる音楽はだいぶ変わるのです。
練習では、パートごとに分解していくことで、他者を意識し我を知る、まさにそんな勉強の場となりました。引き続き勉強が必要そうです。
筆者はファーストヴァイオリンですが、ブラームスのハイポジションに苦しめられています。
次回は磯先生の練習。気を引き締めて、個人練をしよう!
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