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本日の練習場は墨田区家庭センター。
重みを感じるほどの湿気を掻き分けるようにして、両国駅から練習場に辿り着いた頃には、小生、もう疲れていました。
しかし、これから始まる「楽しい音楽の時間」、ここは一つ、己を励ましてシャンと背筋を伸ばします。
今回は、団員指揮による合奏でした。
イーゴリ公、ラフ2、ブラ1と全曲やりましたが、ただ網羅的に通すのではなく、焦点を絞った練習内容となっていました。
演奏会まで2ヶ月を残すところとなったこの時期ですから、目に付いた穴は繕わなきゃなりません。(小生、個人的には穴だらけなのですが、どうしたら良いでしょう?団長の只ひたすらさらえ!と云う声が聞こえてきそうです)
オケとは共同作業なんですよね、つくづく。
楽器による性格診断なんて実しやかに囁かれていますが、
確かに、楽器によって、心地よい音量やら拍感なんてものも違うのだろうと思います。
そんな異物同士が集まって一つの音楽を作ると云うのですから、難儀するのは当たり前です。
まずは、互いを異物と理解して、パート同士良く会話し合うことなのでしょう。
その点に関して今回の練習では、イーゴリ公でのビオラと2ndバイオリンの掛け合いが象徴的でした(練習番号で云うとK辺りですか)。
難しい部分でしょうが、これですよね、オケをやっている快感って。
異物との交流というのは本質的にストレスを伴いますが、
それを乗り越えてきちんと会話出来たときには、その分大きなカタルシスが得られるものです。
音を聴き合い、息を感じ合う、そんなオケになれたら良いですね。
練習後は、無論、酒と云う異物と対話をしに、両国駅近くの馴染みの飲み屋に向かいました。
こういう席での会話も、オケを創っていく上では大切ですよね、コンミス様。
はい、ちゃんと練習でも頑張ります。頓首。
(文責:Vc..某)
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