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小学生の30人31脚競争が数年前まで流行っていた気がしたが、いつの間になくなってしまったのだろうか?見事な走りを見せるチームもあり、なかなか面白かった記憶がある。30人全員が同じ歩幅、同じタイミングで足を出さないと、うまく走れないはずだ。隣の人が足を出してから自分の足を出すのではもう間に合わない。お互いが周りを探って走っていたのでは、互いに引きずられて全体のスピードが落ちるか、最悪は全員が転ぶかのどちらかになってしまう。隣の人の動きを感じて、予測して、信頼して、しかるべきタイミングで足を出し続けることで、初めてスムーズに全員が思ったように、思ったところへ走れるようになる。いちばん思い通りになるはずの自分の体でさえ、自分で思い通りにコントロールすることは難しく、単純な動作でも、相手に合わせるということは至難の業である。
果たして我々は、楽器を介してこれと同じことができるだろうか?
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by Син
果たして我々は、楽器を介してこれと同じことができるだろうか?
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