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練習日記

霞ヶ関フィルの山あり谷あり飲みありの練習日記です。

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今日は、ウェーバーの「魔弾の射手」序曲、チャイコフスキーの交響曲第5番、モーツァルトの交響曲第40番と、本番で演奏するプログラムの全てを練習しました。
ビオラとチェロの見学者(各一名)が一緒に演奏してくださいました\(^o^)/

 今日の練習では、本番で指揮をしていただく高橋隆元先生に初めて振っていただきました!緊張しました~。

 具体的な処方箋や、ためになるお話満載の練習で、体感としてはあっという間。楽しい時間はすぐに過ぎてしまいました!

 練習でのエピソードは沢山あって枚挙にいとまがないのですが、その一つとして、楽譜どおり演奏するクラシック音楽で、アイデンティティーを表現する手段としてテンポの伸び縮みがあるというお話が高橋先生からありました。(正確に聞き取っていなかったらすみません)

 快速で進めて、終止形のところでおさめるテンポの揺らぎは、確かに西洋音楽らしいし、演奏者の個性が出ますよね。私は電車通勤をしているので、電車の運転っぽいなーと思いました。レールは決まってますけど、加速や、ブレーキかけるタイミングは運転手の技能が問われますし。止めるときに最初にブレーキをかけて、緩めて惰性で止まる感じもなんだか西洋音楽っぽい気がします。
 
 モーツァルトの交響曲40番については、作曲家の意図に忠実にやりたいこと、そのためランドン編集のベーレンライター版を演奏すること、今回は初稿(クラリネットなし)をとりあげることを、高橋先生が最初に話してくださいました。

これからの練習が楽しみになる練習でした!!
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