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17時に両国の駅に降りると、まだ空が明るくて驚きます。
つい先々週あたりまで、この時間は夕暮れだったのに。
確実に春が近づいているんですね。
さてさて、今日の練習は
・プーランク/シンフォニエッタ
・ブラームス/交響曲第4番 第2楽章&第4楽章
・ヴェルディ/『シチリア島の夕べの祈り』序曲
でした。
目玉はなんといってもシンフォニエッタ…
本日がこの曲の初回練習です。
プーランクはフランスの作曲家(しかも生粋のパリっ子!)で、
だからかどうなのかはわかりませんが、
シンフォニエッタはとてもきらきらしていて美しく、
ミュージカルようなカーニバルのような、夜の遊園地のような、
そんな感じの曲だなぁと思います。
聴いているとわくわくしてきてとても楽しい。
が、裏を返せば演奏するほうはとっても大変!ということで
正直敵前逃亡したいくらいでしたが…
合奏してみると、楽しい!!
もちろん実際にはごっちゃごちゃな演奏(まぁ初回ですし…)なのですが、
でもでも楽しいです。
これが曲の力でしょうか。
一方で、ごっちゃごちゃなままだとシンフォニエッタの魅力は当然出てきません。
むしろ死んでしまう…
きちんとしっかり弾かなくては!と強く思いました。
(どの曲でもそうなのですけれどね)
プーランクについてあまり馴染みのない方も多いでしょうが
シンフォニエッタはとてもとても良い曲ですので、
ぜひ本番でお楽しみいただけたらと思います。
練習頑張るぞーーーー
以下余談。
GWに東京国際フォーラムで開催される音楽の祭典、
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンは、今年のテーマが『パリ、至福の時』です。
プーランクの曲も多数演奏されています(シンフォニエッタの演奏も!)
他にもラヴェルやサン=サーンスなど、
フランスの作曲家を中心に様々な演奏会が開催されますよ。
チケット代も割とリーズナブルですし、ぜひお出かけされてみてはいかがでしょうか。
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