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本番まで残すところ一か月となりました。
個人的なことを言わせてもらえば、ロンドンから帰国してから約2カ月が経ち、ようやく生活が落ち着いてきて練習に復帰することができました。練習に参加するのは約2年ぶりということで、なんとも懐かしいものですが、同時に、最後に練習に参加した日のことがつい先日のことのようにも思えるので不思議なものです。
さて、本日の会場は我々にとってなじみのある千代田パークサイドプラザ。磯先生の指導による、ソリストの上野さんを交えての練習です。
まず1曲目はラフマニノフの協奏曲第2番。上野さんと合わせるのは二回目となりますが、まだまだ連携がうまくいきません。ソリストが何をしたいのか、指揮者やコンミスだけでなく、メンバーひとりひとりが理解していなければ協奏曲を仕上げるのは難しいです。細かいパッセージをさらうのももちろんですが、一つの楽章の中でも次々と表情を変える曲なので、とにかく曲を聞きまくって、もう一度曲全体のイメージをつかむことが大切です。2曲目はイーゴリ公。こちらは技術的に大変難しいなか、各パートそれなりにくらいつけていたとは思います。ただ、どうしても早い部分の処理が雑になりがちです。次回の分奏や個人練で確実にさらっておきたいところです。3曲目はメンバーの曲にかける熱い思いが伝わってきたブラームスの第1番。特に4楽章のトロンボーンのコラールは絶品・・・と思ったら奏者の某氏曰く「まだ65点」とのこと。他のパートも、こだわりどころをしっかり押さえておきたいところですね。
それにしても3曲とも美しい曲ですね。日ごろの忙しさとか、疲れとかそんなものを吹き飛ばしてくれます。練習後はいつも通りの飲み会。2年前と変わらない雰囲気のなかで、こちらも大変楽しい時間を過ごすことができました。やっぱりオケっていいものですね。
(元コンマス)
個人的なことを言わせてもらえば、ロンドンから帰国してから約2カ月が経ち、ようやく生活が落ち着いてきて練習に復帰することができました。練習に参加するのは約2年ぶりということで、なんとも懐かしいものですが、同時に、最後に練習に参加した日のことがつい先日のことのようにも思えるので不思議なものです。
さて、本日の会場は我々にとってなじみのある千代田パークサイドプラザ。磯先生の指導による、ソリストの上野さんを交えての練習です。
まず1曲目はラフマニノフの協奏曲第2番。上野さんと合わせるのは二回目となりますが、まだまだ連携がうまくいきません。ソリストが何をしたいのか、指揮者やコンミスだけでなく、メンバーひとりひとりが理解していなければ協奏曲を仕上げるのは難しいです。細かいパッセージをさらうのももちろんですが、一つの楽章の中でも次々と表情を変える曲なので、とにかく曲を聞きまくって、もう一度曲全体のイメージをつかむことが大切です。2曲目はイーゴリ公。こちらは技術的に大変難しいなか、各パートそれなりにくらいつけていたとは思います。ただ、どうしても早い部分の処理が雑になりがちです。次回の分奏や個人練で確実にさらっておきたいところです。3曲目はメンバーの曲にかける熱い思いが伝わってきたブラームスの第1番。特に4楽章のトロンボーンのコラールは絶品・・・と思ったら奏者の某氏曰く「まだ65点」とのこと。他のパートも、こだわりどころをしっかり押さえておきたいところですね。
それにしても3曲とも美しい曲ですね。日ごろの忙しさとか、疲れとかそんなものを吹き飛ばしてくれます。練習後はいつも通りの飲み会。2年前と変わらない雰囲気のなかで、こちらも大変楽しい時間を過ごすことができました。やっぱりオケっていいものですね。
(元コンマス)
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