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その理由は、各人のモチベーションも上がり、演奏が熱を帯びてくるし、出席率が良くなるために色々な音が鳴り響き、「あ~、音楽しているんだなぁ」と実感することができるからです。
今日は、幾度となくそのような感覚に出くわすことができましたが、その感覚は長く続くことはなく、一瞬のものでした。ただ、本番の時は幸せな時間をずっと感じることができることからすると、我々はようやくスタートラインに立ったといえるのかもしれません。
それにしても、ブラームスは難しいです。学生時代から「ブラームスは大人、30代になってから!」と心の中で決めていたものの、第2回演奏会でブラ2を演奏、「聴かせる」ことの難しさを実感。
今年は「30代」に突入するため、もう言い訳が通用しない・・・・自分との戦いです(笑)
ブラ1は第5回記念演奏会にふさわしい大曲。なんとしても良い演奏にしたいと思います。
でも、一言言わせてください。ブラームスのトランペットは地味な修行僧のような職人なんです!
演奏会では職人の意地をみせつけてやるぜ!!
練習の後はいつもの飲み会。今日はメンバーもちょっぴり増えていて楽しかったです。これも演奏会前の醍醐味ですね。さらにスペシャルゲストとして、留学帰りの発起人Oくんが参戦してくれました。
Oくん、練習のほうもよろしくね。
(文責:さびしんぼうトランペッター)
全体合奏としては3回目のマエストロの練習でした。 磯先生のいらっしゃらないときには、自分の勉強もかねて団員指揮をさせてもらっているため、 吹いていないときでも気は抜けません。 テンポ設定や全体の流れなどを確認しつつ、今後の練習の進め方や課題についても考えながら 練習に参加することを心がけています。 また、当然といえば当然なのですが、弦楽器に対する指示が無駄なく具体的になされていて、 管楽器奏者としても勉強になることが多いのも練習の魅力です。 そして、この日、本番のソロをお願いしている上野さんにも参加していただき、 ラフマニノフの練習はとても充実したものになりました。 CDともコンサートとも違い、まさに目の前で行われる演奏に接することで、 気持ちも演奏もぐっと引き締まったように思いました。 これまで練習を進めてきた成果もありつつ、上野さんに合わせさせてしまっている部分などもあり、 課題はまだまだありそうです。 本番まで2ヵ月半、アンサンブルとしての向上を中心に頑張っていければと 気持ちを新たにする練習となりました。 (Trb&Cond)
夜になっても昼間の暑さが和らがぬ一日でした。
そのせいか、合奏の音も夏バテ気味(?)、各所のわずかなズレが原因で、
音楽が雑になってしまったのが残念でした。
周りを聴き、音楽の流れを掴み、次の音を予測して、
自分はどういう音を出すべきか判断し、音が鳴る瞬間を合わせる。
合奏中は頭も体もフル回転、暑さに負けていられません。
次回は磯先生の合奏です。
各パートが主体性を持った前向きでフレッシュな演奏で臨みましょう!
(文責 max)
磯先生来団の全体合奏でした。
演奏は、まだ先生のテンポに合わせられていない箇所がいくつかあったように感じます。
打楽器としては皆さんが演奏しやすいようなリードを心がけているのですが、
私もブラームスを叩く若い彼もまだまだオケの土台になれていないと感じ反省しております。
そのあたりのもやもやを解消しつつ、名曲への思いを込めていけたらと思います。
(文責:打楽器Y)
なんとも暑い日になりました。楽器を運ぶのが常である我々にとっては、梅雨や猛暑はちょっとつらいもの。
それでも練習を終えたときの爽快感を求める気持ちや、演奏会という目標があるので、そんなつらさも吹き飛びます。
今日は団員指揮による練習でした。ブラームスを各楽章ごとに丁寧に。最後に、イーゴリ公。
ブラームスは、まだまだ各パートのフレーズが独立して動いている状態、自分の音を出すのに精一杯で、なかなか縦の線をあわせることができません。
このパートと今一緒だな、このフレーズはこのパートから受け継いで、そして次にあのパートに受け渡すんだな、などなど、意識するだけで奏でられる音楽はだいぶ変わるのです。
練習では、パートごとに分解していくことで、他者を意識し我を知る、まさにそんな勉強の場となりました。引き続き勉強が必要そうです。
筆者はファーストヴァイオリンですが、ブラームスのハイポジションに苦しめられています。
次回は磯先生の練習。気を引き締めて、個人練をしよう!
3曲とも練習しましたが、すでに何度も通していますから、各パートが同時に揃うことや受け渡しが難しい箇所、また、ピアノも含め、各パートの音量のバランスに特に配慮が必要な箇所を入念に繰り返し練習できたので、皆さん、認識を新たに、次回の先生によるトゥッティに生かせそうです。
イーゴリ公序曲やピアノ協奏曲には甘美な旋律が随所にあり、作曲家先生に書いていただいた聞かせどころを各パートがんばってホール全体に響かせたいものです。
ところでブラームスの4楽章の“歓喜の主題”は、小生が小学生の時に山本直純先生が“10thシンフォニー“と勝手に編曲・名付け、合唱付きの演奏を聴いて衝撃を受けたものです(1万人の第九より)。それが今回演奏できるのも歓喜の一つです。
(文責:Vn Sg)
いつもより良い音が出せたと思います。
さて、今回の曲でラフ2とブラ1はクラシック史にとって、大きな意味をもった曲です。
今回で五回目を迎える霞フィル演奏回も、この偉大な曲に負けない歴史に残るものとしなければ・・・と思いつつ風邪のために、足早に練習会場を去るのでした。
(文責:oboist)
今日は、磯先生に弦分奏を指導していただきました。
磯先生に来ていただくのは今期初めてです。
練習前の音出しタイム、異様によく響く音色でストバイのブラームスが聞こえ、誰が弾いてるの?と振り返ると先生でした…そうですよね… 納得。
全曲、フィンガリングから、弓のこのへんでこういう弾き方でということまで、とても丁寧なご指導をいただくことができました。長年東フィルのコンサートマスターを勤められた先生からこのようにじっくり指導していただけるなんて、アマオケ奏者の幸せここにありです!
印象的だったのは、ラフマニノフの2楽章の終盤、カデンツァの後にヴァイオリンがメロディを歌うところ。そんなにオープンに弾かないで、もっと内に秘めてせつなく、とおっしゃって先生自らお手本を弾いて下さいます。
一見、でなくて「一聞」に如かず。
ああ私もこんな風に弾きたい、帰ってさらいたいと、しみじみと思いました。
次回の磯先生の全体練が待ち遠しくなる、充実した分奏になったように思います。
(文責 Beauty@ 1st Vn)
昨日は、2回目の合奏(団員指揮)でした。 合奏に入る前に、改めてチューニングの仕方を確認しました。 しっかりとチューニングをする習慣を身につけて、 より良い演奏を目指していきたいですね。 合奏は、前回の練習で扱えなかったラフマニノフの2楽章や ブラームスの4楽章を中心に行いました。 特にブラームスは、熱い(暑い?)練習になったのではないかと思います。 この調子で、次回以降の練習も頑張りましょう。 (文責 団長@Va)
いよいよ第5回記念演奏会に向けて練習が本格的に始まりました。
ひとまず御報告を。
団員指揮のもと、ボロディン・ラフマニノフ・ブラームスを通しました。
悪天候にも関わらず、4名も見学の方に来ていただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
次回は5月9日(土)です。
今度はAlto-Tromboneを持っていこうっと。
(文責:副団長@Trb)
今後は、団員の持ち回り制で、各パートからの視点を生かしつつ、多様な団員のカラーを皆様にお伝えしていければと思っております。
年明け以降、分奏を中心に行なってまいりましたが、4月からはいよいよ全奏を始めます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
HP管理人
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練習内容:
団員指揮 全奏
18:30-21:45 全奏(真夏、ロメジュリ、新世界2楽章)
@志茂東ふれあい館
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練習内容:
団員指揮 全奏
18:30-21:45 新世界 1/3/4楽章
@ちよだパークサイド 多目的ホール
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室内楽演奏会終了後の、08年本格始動の幕開けとなる練習日となったこの日、なんと東京では珍しく雪の日となりました(楽器を持って移動するのには生憎の日でした
)
コンバスの大森くんによる、熱の入った指揮、の割りに、まだ曲に慣れていないせいか遠慮がちの演奏でした。
が、3楽章の練習では「とにかくこの楽章はリズム感を体で覚えてしまおう!」という声に、何回か繰り返し練習しているうちにやや自信回復。。。
初期練習段階は個人練不足・・・といってはついつい控えめに演奏してしまいますが、音を出してこそ、自分の演奏したい気持ちをアピールしてこそ、の練習と思って毎回の練習をしていきたいものです。
08年の演奏会の成功を祈って(祈るのではなくて、実行あるのみですね)頑張って行きたいと思います。
世田谷区玉川区民会館 ホールにて 平成20年室内楽演奏会 を行いました。
団員による10組(団員とその友人知人を含む)の団体でプログラムを構成し、普段のオーケストラとは違う
室内楽を演奏者自身も、聴き手となる団員自身も楽しむことが出来ました。
北風の冷たい日であったにもかかわらず、会場に足を運んでくださった方々には心より御礼申し上げます。
この日の写真については、後日「霞フィル写真館」にてご覧いただけるよう準備をしたいと思っております。
開催形式や時期については、試験段階であるこの「室内楽演奏会」ですが、私たちにとっては技術の向上の場であると同時に、お客様との接点を築く場でもあります。
今後とも、お一人でも多くの方々に霞ヶ関フィルの活動を知っていただくためにも様々な面の検討を進めて行きたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます
2008年 元旦
2004年末に発足した霞ヶ関フィルも、今年4年目となります。
これまでは人材確保と音楽活動を軌道に乗せることに注力してまいりました。
今年は私たちらしい音楽作りと、多くの方を音楽ファン、霞ヶ関フィルファンにすることを
目指して参りたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとってよき一年となりますように。
総会が開かれました。
そして、
第4回定期演奏会 曲目が決定しました
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メンデルスゾーン作曲 劇付随音楽『夏の夜の夢』より 序曲 ホ長調 作品21
チャイコフスキー作曲 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番ホ短調作品95 『新世界より』
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秋雨といった感じの肌寒い天候にもかかわらず、お足元の悪い中、たくさんのお客様に私どもの演奏を聴きにいらして頂いたたことに、心からの感謝を申し上げます。
また、これまでの過程の中でお世話になりました全ての方に厚く御礼申し上げます。
皆々様の暖かいサポートを頂きました結果、本番では私たち霞ヶ関フィルとして最高の演奏ができたと思っております。少しでも「霞ヶ関フィルらしさ」を感じていただければ幸いです。
なお、今回の演奏会より初めての試みとしてアンケート記入のお願いをさせていただきましたところ、あわせて90名の方々よりお声・励ましの言葉を頂きました。ありがとうございました。
頂いた全てのお声は、団員全員で共有し、今後の活動へ生かして生きたいと思っております。
今後とも霞ヶ関フィルハーモニー管弦楽団をよろしくお願いいたします。
また1年後(次回は2008年9月6日)に皆様をはじめ、もっと沢山のお客様をお迎えし、さらに成長した音を奏でることができるよう、精進してまいります。
以上、御礼まで。(MO)
第4回定期演奏会 日程と会場が決定しました
第4回定期演奏会は、
2008年9月6日(土)午後
ティアラこうとう
にて行うことが決定いたしました!!!
♪♪♪♪♪♪♪
曲目については今秋決定予定です。
次回の演奏会に向けて、新しいメンバーの参加も心よりお待ちしております。
少しでもご興味のある方は、団HPよりご連絡ください。
♪♪♪♪♪♪♪
まずは何より、第3回定期演奏会に向けて最後の練習を頑張って参ります。
皆様ご友人をお誘いあわせの上、ぜひお越しください。
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練習内容:
●弦分奏(堀江さん指導)
13:30-16:45 セビリア、シベリウス 1楽章、3楽章
@豊洲文化センター レクホール
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最後の堀江さんとの弦分奏でした。
・・・とばかりに、不安なところの告白をしつつ、さらう、という練習を繰り返しました。
音には向かう方向がある、このことを忘れずに、、、。
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練習内容:
磯先生 合奏
18:30-21:45 セビリア、未完成
@北区 滝野川会館小ホール
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厳しい暑さが続いております。集合時間に集まっても、しばし汗が引くまで休まないと次の行動にうつれません。。。
筆者(CM)は練習の合間を縫って夏休みとし、北海道に行ってまいりました。
フィンランドではないですが、雄大な自然とすんだ空はシベリウスの作品を演奏するヒントになったでしょうか・・・?
セビリア、未完成、ともに「歌う」難しさの苦難は続きます。
先生は、そんなとき「自分の音を自分の体に入れるような気持ちで・・・」とおっしゃいます。
そんな意識のスイッチで、自分の音に対する態度、反応が変わるのがとてもよく分かります。
水道水よりミネラルウォーターが美味しく感じるように、自分の体にはよりよいものを取り込みたいという
本能が働くのでしょうか?
不思議と音に対してとても厳しいチェックをするようになり、結果よい音が出せる、そんなからくりになります。
のどを潤すなめらかな水のような、そんな演奏をしたいです。(夢見ごごち)
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練習内容:
磯先生 合奏
18:30-21:45 シベリウス 第2番
@北区 滝野川会館小ホール
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磯先生の久しぶりのシベリウスでした。
先生は、私たちよりはるかにエネルギッシュに棒を振ります。そして・・・
「キミたちのほうがずっと若いんだから、もっと興奮して弾いてよ~」
とおっしゃいます。
確かにそうなのですが、、、。
まだ、楽譜にしがみついている証拠です。
常に音が向いている方向を考えて、この音は次の○○のフレーズのためのもの、
そう思って演奏していたら休む暇はありません。
全ての音は意味があって構成されているのですから、私たちは一音一音に思いを託して
演奏しなければなりません。
忘れぬよう、、、肝に銘じて。。。
Vnは3楽章の刻みに苦しんでいます。次回の弦分奏で最後の特訓です!!!