- 2025.07.06 [PR]
- 2010.08.31 8月28日(土)磯先生 全奏
- 2010.08.06 7/10(土)全奏(団員指揮)&7/24(土)全奏(磯先生指揮)
- 2010.06.27 6月26日(土)全奏 (指揮者練)
- 2010.06.14 6月12日(土)全奏(団員指揮)
- 2010.04.19 4月18日(日)全奏(G.P.)
- 2010.04.17 4月11日(日)全奏+弦/管分奏
- 2010.04.07 4月3日(土)全奏
- 2010.03.25 3月20日(土)全奏
- 2010.03.22 3月13日(土)全奏
- 2010.03.03 2/27(土)全奏
- 2010.02.03 1/30(土)初全奏~林直之先生をお迎えして~
- 2009.10.18 10/17(土)本番まであと2回!
- 2009.10.12 10/10(土) 全体合奏(磯先生、上野さん)
- 2009.09.30 9/26(土) 全体合奏(磯先生、上野さん)
- 2009.09.19 9/12(土)全体合奏
- 2009.08.26 8/22(土)全体合奏
- 2009.08.15 8/8(土) 全体合奏(磯先生、上野さん)
- 2009.07.26 7/25(土)全体合奏
- 2009.07.13 7月11日(土)全体合奏
- 2009.06.30 6/29(土)全体合奏
- 2009.06.15 6/13(土)全体合奏
- 2009.06.06 5月31日(日)磯先生・初合奏
- 2009.05.17 5月16日(土)弦分奏
- 2009.05.10 5月9日(土)合奏
- 2009.04.27 4月25日(土)合奏
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オーボエ奏者大活躍の三大交響曲とはなんでしょう?
正解は、ベートーヴェン第3番『英雄』、
チャイコフスキー第4番、ブラームス第1番です。
どれもオーボエやっていたら一回は挑戦したい(二回以上は勘弁な場合も多い)曲です。
続けてクイズです。
ではオーボエ奏者がまるで活躍しない交響曲はなんでしょう?
人にもよりますが、「チャイコフスキー第6番『悲愴』です」と答えれば大体が正解です。
何しろトランペットの旋律(フォルテッシモ!!)とひたすらユニゾンとかしてますから。
どうやって聞かせろと言うのか、チャイコフスキー先生。
曲中にソロもあるにはありますが、
おそらく世界一短い、かつ、世界一「え?」と思うソロ(第3楽章)でしょう。
なんと2回もでてきます。
しかし、このソロはオーボエ奏者としてやたらと挑戦意欲をかきたてるソロでもあります。
とりあえず本日の練習では磯先生から突っ込まれなくて済みました。
この調子で本番までさらに極めていきたいものです。(了)
(人間ジュークボックス)
前回の練習(7/10)では、音符をしっかり並べ、音楽のつくりを理解するといった、 地道ですが、自分たちできちんとやるべきところを、 熱い団員指揮(とりわけメイン!)の下、皆で取り組んだところでした。
そして、それを踏まえた今回の練習ですが、チェロを単独でつかまえたり、 管楽器を分解してつかまえたり、いろいろな注意が飛び、 しっかりやらなくては、と改めて思わされました。
メインはもちろん、前中でも要所要所で返し、熱い練習だったため、 メインの終楽章の2回目の通しが終わった頃には、先生も団員もくたくた。 いつもより早い練習終了となりました。
体力の要るプログラムですが、へばらずに練習を重ねていきたいと思いました。
(爽やかな熱血系女子・Tp)
曲順は、魔笛→フィンランディア→悲愴。 適宜アドバイスをいただきながら通し練習を繰り返す、という形で進行しました。
曲に慣れるためには、やっぱり練習回数なのですね。秋季の演奏会に向けての練習が始まったばかりですが、とても勉強になった一時でした。
そんな中で一番感じたのは、楽譜を忠実に再現することが大事ということです。
また、音楽を作り上げるときに重要な要素はたくさんありますが、音色もその一つ。じっくりSul Gに向き合います。
ご指摘いただいた箇所を復習しつつ、個人練に取り組みたいと思いました。
では、最後に、番外クイズです。
音楽界で6月26日といえば何の日でしょうか?!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
答:指揮者クラウディオ・アバド氏の誕生日です。
(二足のわらじガール・Vn)
摩笛→フィンランディア→悲愴の順に通しと返しを、曲の把握を主眼に、といった感じでした。
初回の印象として、2点。
まずは、弦楽器、殊にvn.が前季よりレベルアップしているように感じました。
コンマスその1曰わく、1st強化と分奏効果とのこと。
日頃、ホルンも含め各パートのパート練習の不足を感じていた中で、この件を聞き、
パート練習の重要性・必要性を改めて痛感しました。
2つめはフレーズの感じ方についてです。
小節の頭からフレーズが始まらないとき、特にフレーズが裏拍から始まるときに、
うまく流れに乗れていないのをいずれの曲でも感じました。
まだ練習初期の段階ですが、こうした音楽の構造の把握が急務でしょう。
次の練習に向け、かく言う私も個人練習や楽譜の理解を深化 に努めねば…と思う練習でした。
P.S.アフターで行った霞ヶ関フィルなじみのお店、僕は初めて行ったのですが、日本酒が最高でした!
(Hr. 仕事と音楽と恋に忙しい社会人1年生)
団員一同、いつにもまして気合いが入ります。
林先生からも特に注意すべき点について、改めて指示が飛びます。
何度も言われていることで意識はしていても、つい油断してしまうことも。
その途端に先生からはしっかりと指摘をされてしまいます。
それぞれの曲の練習の最後に、今回初めてリピートも含めて
本番と同じスタイルで通す練習をしました。
今までの練習で指摘のあった部分を思い出しながら演奏していると、
思ったより体力の消耗が激しいことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
(実は私もその一人です・・・。)
今回の通し練習を参考に、各自ペース配分を考えておきましょう。
特にリハーサルで熱くなりすぎないように。
さて、泣いても笑っても1週間後には本番を迎えます。
最後の悪あがきを忘れずに、そしてベストコンディションで臨めるよう
各自体調管理には気をつけましょう。
なお、今回の練習には前日に結婚披露宴、二次会、三次会とこなした某君も出席。
この場を借りて、改めて結婚おめでとう。
午前中には野球の試合もこなしてきたという彼のタフさを見習いたいものです。
(お腹が気になるコンマス)
今回の林先生指揮も非常に情熱的だった。 考えてみればここまで年の近い指揮者の下で、 指導されたのは人生で初めてのような気がする。 それにしても朝早くからの練習なのに、 いつもどおり先生はお元気であった。 午後は「あずさ」で松本に行くという。 甲府駅~小淵澤駅間の八ヶ岳は、晴れていればとてもきれいなのだが・・・ 午前中で精力使い果たしたために車内で爆睡とならなければいいなという、 どうでもいいことに思いをはせた残り2回の練習でした。(人間ジュークボックス・Ob)
前回の練習あたりから、フレーズの作り方をしっかり指導していただいているせいか、
オケの中で弾いていて、音楽に流れや方向性が以前よりずっと出てきているのを感じます。
そうなると、合奏もぐっと楽しくなります。
それにしても、モーツァルトって、どうしてこんなに難しいんでしょう。
先生の注文に添えるよう一生懸命がんばると、4楽章にたどりつく頃にはもうくたくたです。
風がほほを撫でるように…ですか。
はい、そう弾けるようによくさらってきます…
1st Vn. 貝子
私は楽器の都合で合奏出来る回数が少ないので、その分準備をと心がけています。
今回は、モーツァルトはシンプルなリズムを確実に安定させることを、
シューマンでは、音のイメージを大まかに決めていこうと準備しました。
思い通りに出来ることもありましたが、そうでないことが多いです。
困っていますが、そういった単純な技量不足より大きな問題は、
いざ合奏してみるとまだイメージを持たない音が多過ぎることです。
次回までにまたたて直します!
イメージなどと、自分でも上手く説明出来ないような言葉を連発してしまいますが、
みなさんもそれぞれ音のイメージをつくっている思います。
これからはそれらを全体でまとめにかからなくてはいけない時期になるでしょう。
周りからの情報収集のためには、モーツァルトは正確さと同時に演奏中楽譜から目を離すことが、
またシューマンでは、今以上に自分の出どころ、引きどころのはっきりした判断が必要ではと、
今回3度目の先生の指導を受けながら感じました。
それにしても林先生のトークはタイミングを含め面白過ぎて、
皆さんが大うけしているのを一番後ろから見ていて少し悔しいです!
その辺も勉強させて頂こうと思ってます。
あと一ヶ月、皆さん頑張りましょう!
(トライアングル奏者待ちのティンパニ奏者)
2回に1回程度を団員指揮とするのが最近の例となっています。
今日は、そんな団員指揮の練習を、指揮者の側から振り返ってみます。
普段よりも長いですが、お付き合いいただければ幸いです。
まず、なぜ私が団員指揮をやっているかを振り返ってみます。
当団では誰が団員指揮者となるかという点では、
特に選考もありません。
しいて言えば、やりたいと言えば
誰でもやらせてみるというところでしょうか。
実際、私も自分の勉強のためにやってみたい、
と何人かに相談したところ、
あっさりやらせてもらっているという状況です。
私自身、漠然と指揮者に対して憧れがありましたが
指揮の経験といえば、
中学校の合唱祭や高校の部活という程度でした。
知識も経験もほとんどなく、
どのように練習を進めるかというのはまさに暗中模索です。
実態としては、
指揮法教程や楽典を読み
(分かった気になり)、
演奏会やDVDでいろんな指揮者を見て真似をしようと試み
(形ばかりの真似にすらならず)、
スコアを読み
(挫折し)、
それっぽく見えるように練習に臨んでいる
(ごまかせていると思っているのは本人だけ?)
というところでしょうか。
さて、ようやく本題ですが、
どのように準備をしているかというと、、、
(林先生の練習日)
テンポ、振り方の確認
次回の練習で取り組んでおくことについて相談
(練習1週間前くらいから)
練習の進め方の検討
通勤時間などを使ってスコアリーディング・音のイメージづくり
(こう書くと、きちんとやっているように見えるので不思議です。)
実際には、学校の試験ではないですが、
「ここはできなさそうだな」とかヤマを張っていたりもします^^
また、練習期間全体のタイミングなども考えて
やるべき課題の優先順位を考えたり、相談したりします。
そして、当日は、、、
仕事や学業や家庭がある中で時間を割いて
練習に来ているメンバーのことを考えると、
楽しく進められるかは何よりも大事にしたいところです。
細切れにしてしまうと、流れもなくなりがちで、
何より演奏していてつまらない、
とプレーヤーの経験から感じているので、
なるべく止めずにやりたい。
一方、あとからたくさんのことをまとめて言われても
消化しきれないので、ほどほどのところで止めることも大事です。
そこで、頭のなかにレコーダーを置いて
演奏を進めながら、できなかったところをチェックし
インデックスをつけていきます。
練習不足か、偶然か、アンサンブル上の問題かなど
ミスの程度を瞬時に判断しつつ
パートやセクションごとに点数化し、
一定の点数がたまると(?)
演奏を止めて振り返る、といった具合です。
とは言うものの、記憶というのはいい加減なもので
頭に貼ったはずのインデックスが
見つからなくなって右往左往してしまったり、
インデックスの場所が分かっても
なぜそこが問題だったと判断したのかを
忘れてしまったりすることもあり、
メンバーの温かい笑いの対象となることも少なくありません。
演奏を止めないということとは逆に、
練習に来ていい音楽ができてよかった
と思ってもらいたい、とおこがましい思いも捨てきれず
いい音がでるまで同じ箇所を執拗に(!)続けることも
ついやってしまいます。
とはいえ、全体としていい響きが出たときなどには
何にも変えがたい心地よさがあります。
演奏会当日も、
一瞬でも多くそういう瞬間にめぐりあえればという思いが
いっそう強く感じられます。
そして、練習後。
振り通し、しゃべり倒し、
ほどよい疲労感の中、美味しくビールをいただきます。
練習後の飲み会に参加する人数が、
自分にとって、今日の練習の満足度の
バロメーターになっていたりします。
(新米パパ)
前回2/13(土)の団員指揮Iくんの練習の成果もあり、いかにも自信なさげだった音は、意志のある音に変わってきました。
でも、まだ楽譜にかじりついていて会話ができていないみたい。自分は誰に話しかけてるの?誰が自分に話しかけてるの? 林先生のご指導を頂きながら、細かく会話の練習をしていきました。
モーツァルトの楽譜は、ややもすればただの練習曲になってしまう、特に弦にとっては。フォルテでベタ弾きと行っても、いろんな弾き方がある。どんなベタ弾きがふさわしいのか、学ぶことができました。
シューマンは、テンポの変化が難しい。先生もどのように振れば我々が自信を持ってギアチェンジできるか、色々工夫をしてくださるので、私達も一生懸命ついていこう、という気持ちになります。
気持ちが強すぎたか、譜面はメガネマークばかりになってしまいました。
気がつけば演奏会まで2ヶ月! 効率的に練習しないと!
(ペンネーム・めざせ美人広報)
新しい仲間が増えた、そしてコンマスも新装開店!?した。
そして、何よりもこの第6回は林直之先生をお迎えしての初めての演奏会。
今日は、先生をお迎えしての練習でした。
会場いらした時点で、何かドキドキ! 団長から先生へ自己紹介の振りでもするのかと思いきや、いきなり音だし!
棒と音でのお見合い、始まり。
モーツァルト39番冒頭の4小節で、先生は私たちの全てを読み取ったと思われます。
その後、数時間の練習は先生の巧みな話術、的確に共通のイメージを持たせてくださるようなアドバイスによって、ドキドキが程よい緊張感に変わってとても充実した練習になりました。
お見合いは成功!その結果は演奏会でたっぷりとお聴かせできるように準備したいと思っています。
(肉食系女子弦楽器奏者)
今日の練習内容は充実していた!
指揮者の磯先生から細かい指示が飛ぶ。
いつにもまして気迫に満ちたconductだった。
ピアニストを交えての協奏曲の練習。
微妙なテンポの変化を合わせるのが難しい。
緊張感が高まる。
しかし、とても充実した練習内容だった!
縦の線(リズム)、横の線(ハーモニー)ともにかなり
まとまってきたという手応えがあった。
だが、安心することなく、最後までクオリティ向上にこだわりたい。
筆者は金管楽器奏者なので、どうしても金管楽器の仕上がりが気になる。
惜しむらくは、ソロを外すケースが散見されたことだ。
端的に、ソルフェージュを大切にしよう。
次に吹く音をイメージし、余裕を持ってアンブッシュアをつくり、
フレーズに合ったブレスを取ること。
どれも基本的なことがだ、本番は緊張して案外忘れがちだ。
本番でも実践できることが真の実力と言えよう。
これは、自戒を込めて。
いよいよ来週は本番。
5周年に相応しい、素晴らしい演奏会にしたい。
(文責:副団長@Trb)
今回はラフマニノフのピアノ協奏曲、ブラームスの交響曲第1番と大曲ぞろいなプログラムですが、演奏会本番まで2週間ということで練習も佳境を迎えて参りました。
私自身はラフマニノフ、ブラームス共に今回4回目の演奏だったりするのですが、指揮者、ソリストが変われば同じ曲とはいえ、勝手が違うのは当然のこと。特に協奏曲はソリストの個性が全面に出てくるので、ソリストとの合わせはとても重要です。
今回はソリストとの合わせも3回目ということで、徐々にソリストとの息も合うようになってきました。
私自身は今期、仕事の都合で練習を休みがちだったので、特に今回初めて演奏する、イーゴリ公序曲は個人練習がまだまだ必要な状態です。残された時間は短いですが、いい演奏会にできるよう頑張ります。
(文責:セバスチャン)
個人的なことを言わせてもらえば、ロンドンから帰国してから約2カ月が経ち、ようやく生活が落ち着いてきて練習に復帰することができました。練習に参加するのは約2年ぶりということで、なんとも懐かしいものですが、同時に、最後に練習に参加した日のことがつい先日のことのようにも思えるので不思議なものです。
さて、本日の会場は我々にとってなじみのある千代田パークサイドプラザ。磯先生の指導による、ソリストの上野さんを交えての練習です。
まず1曲目はラフマニノフの協奏曲第2番。上野さんと合わせるのは二回目となりますが、まだまだ連携がうまくいきません。ソリストが何をしたいのか、指揮者やコンミスだけでなく、メンバーひとりひとりが理解していなければ協奏曲を仕上げるのは難しいです。細かいパッセージをさらうのももちろんですが、一つの楽章の中でも次々と表情を変える曲なので、とにかく曲を聞きまくって、もう一度曲全体のイメージをつかむことが大切です。2曲目はイーゴリ公。こちらは技術的に大変難しいなか、各パートそれなりにくらいつけていたとは思います。ただ、どうしても早い部分の処理が雑になりがちです。次回の分奏や個人練で確実にさらっておきたいところです。3曲目はメンバーの曲にかける熱い思いが伝わってきたブラームスの第1番。特に4楽章のトロンボーンのコラールは絶品・・・と思ったら奏者の某氏曰く「まだ65点」とのこと。他のパートも、こだわりどころをしっかり押さえておきたいところですね。
それにしても3曲とも美しい曲ですね。日ごろの忙しさとか、疲れとかそんなものを吹き飛ばしてくれます。練習後はいつも通りの飲み会。2年前と変わらない雰囲気のなかで、こちらも大変楽しい時間を過ごすことができました。やっぱりオケっていいものですね。
(元コンマス)
その理由は、各人のモチベーションも上がり、演奏が熱を帯びてくるし、出席率が良くなるために色々な音が鳴り響き、「あ~、音楽しているんだなぁ」と実感することができるからです。
今日は、幾度となくそのような感覚に出くわすことができましたが、その感覚は長く続くことはなく、一瞬のものでした。ただ、本番の時は幸せな時間をずっと感じることができることからすると、我々はようやくスタートラインに立ったといえるのかもしれません。
それにしても、ブラームスは難しいです。学生時代から「ブラームスは大人、30代になってから!」と心の中で決めていたものの、第2回演奏会でブラ2を演奏、「聴かせる」ことの難しさを実感。
今年は「30代」に突入するため、もう言い訳が通用しない・・・・自分との戦いです(笑)
ブラ1は第5回記念演奏会にふさわしい大曲。なんとしても良い演奏にしたいと思います。
でも、一言言わせてください。ブラームスのトランペットは地味な修行僧のような職人なんです!
演奏会では職人の意地をみせつけてやるぜ!!
練習の後はいつもの飲み会。今日はメンバーもちょっぴり増えていて楽しかったです。これも演奏会前の醍醐味ですね。さらにスペシャルゲストとして、留学帰りの発起人Oくんが参戦してくれました。
Oくん、練習のほうもよろしくね。
(文責:さびしんぼうトランペッター)
全体合奏としては3回目のマエストロの練習でした。 磯先生のいらっしゃらないときには、自分の勉強もかねて団員指揮をさせてもらっているため、 吹いていないときでも気は抜けません。 テンポ設定や全体の流れなどを確認しつつ、今後の練習の進め方や課題についても考えながら 練習に参加することを心がけています。 また、当然といえば当然なのですが、弦楽器に対する指示が無駄なく具体的になされていて、 管楽器奏者としても勉強になることが多いのも練習の魅力です。 そして、この日、本番のソロをお願いしている上野さんにも参加していただき、 ラフマニノフの練習はとても充実したものになりました。 CDともコンサートとも違い、まさに目の前で行われる演奏に接することで、 気持ちも演奏もぐっと引き締まったように思いました。 これまで練習を進めてきた成果もありつつ、上野さんに合わせさせてしまっている部分などもあり、 課題はまだまだありそうです。 本番まで2ヵ月半、アンサンブルとしての向上を中心に頑張っていければと 気持ちを新たにする練習となりました。 (Trb&Cond)
夜になっても昼間の暑さが和らがぬ一日でした。
そのせいか、合奏の音も夏バテ気味(?)、各所のわずかなズレが原因で、
音楽が雑になってしまったのが残念でした。
周りを聴き、音楽の流れを掴み、次の音を予測して、
自分はどういう音を出すべきか判断し、音が鳴る瞬間を合わせる。
合奏中は頭も体もフル回転、暑さに負けていられません。
次回は磯先生の合奏です。
各パートが主体性を持った前向きでフレッシュな演奏で臨みましょう!
(文責 max)
磯先生来団の全体合奏でした。
演奏は、まだ先生のテンポに合わせられていない箇所がいくつかあったように感じます。
打楽器としては皆さんが演奏しやすいようなリードを心がけているのですが、
私もブラームスを叩く若い彼もまだまだオケの土台になれていないと感じ反省しております。
そのあたりのもやもやを解消しつつ、名曲への思いを込めていけたらと思います。
(文責:打楽器Y)
なんとも暑い日になりました。楽器を運ぶのが常である我々にとっては、梅雨や猛暑はちょっとつらいもの。
それでも練習を終えたときの爽快感を求める気持ちや、演奏会という目標があるので、そんなつらさも吹き飛びます。
今日は団員指揮による練習でした。ブラームスを各楽章ごとに丁寧に。最後に、イーゴリ公。
ブラームスは、まだまだ各パートのフレーズが独立して動いている状態、自分の音を出すのに精一杯で、なかなか縦の線をあわせることができません。
このパートと今一緒だな、このフレーズはこのパートから受け継いで、そして次にあのパートに受け渡すんだな、などなど、意識するだけで奏でられる音楽はだいぶ変わるのです。
練習では、パートごとに分解していくことで、他者を意識し我を知る、まさにそんな勉強の場となりました。引き続き勉強が必要そうです。
筆者はファーストヴァイオリンですが、ブラームスのハイポジションに苦しめられています。
次回は磯先生の練習。気を引き締めて、個人練をしよう!
3曲とも練習しましたが、すでに何度も通していますから、各パートが同時に揃うことや受け渡しが難しい箇所、また、ピアノも含め、各パートの音量のバランスに特に配慮が必要な箇所を入念に繰り返し練習できたので、皆さん、認識を新たに、次回の先生によるトゥッティに生かせそうです。
イーゴリ公序曲やピアノ協奏曲には甘美な旋律が随所にあり、作曲家先生に書いていただいた聞かせどころを各パートがんばってホール全体に響かせたいものです。
ところでブラームスの4楽章の“歓喜の主題”は、小生が小学生の時に山本直純先生が“10thシンフォニー“と勝手に編曲・名付け、合唱付きの演奏を聴いて衝撃を受けたものです(1万人の第九より)。それが今回演奏できるのも歓喜の一つです。
(文責:Vn Sg)
いつもより良い音が出せたと思います。
さて、今回の曲でラフ2とブラ1はクラシック史にとって、大きな意味をもった曲です。
今回で五回目を迎える霞フィル演奏回も、この偉大な曲に負けない歴史に残るものとしなければ・・・と思いつつ風邪のために、足早に練習会場を去るのでした。
(文責:oboist)
今日は、磯先生に弦分奏を指導していただきました。
磯先生に来ていただくのは今期初めてです。
練習前の音出しタイム、異様によく響く音色でストバイのブラームスが聞こえ、誰が弾いてるの?と振り返ると先生でした…そうですよね… 納得。
全曲、フィンガリングから、弓のこのへんでこういう弾き方でということまで、とても丁寧なご指導をいただくことができました。長年東フィルのコンサートマスターを勤められた先生からこのようにじっくり指導していただけるなんて、アマオケ奏者の幸せここにありです!
印象的だったのは、ラフマニノフの2楽章の終盤、カデンツァの後にヴァイオリンがメロディを歌うところ。そんなにオープンに弾かないで、もっと内に秘めてせつなく、とおっしゃって先生自らお手本を弾いて下さいます。
一見、でなくて「一聞」に如かず。
ああ私もこんな風に弾きたい、帰ってさらいたいと、しみじみと思いました。
次回の磯先生の全体練が待ち遠しくなる、充実した分奏になったように思います。
(文責 Beauty@ 1st Vn)
昨日は、2回目の合奏(団員指揮)でした。 合奏に入る前に、改めてチューニングの仕方を確認しました。 しっかりとチューニングをする習慣を身につけて、 より良い演奏を目指していきたいですね。 合奏は、前回の練習で扱えなかったラフマニノフの2楽章や ブラームスの4楽章を中心に行いました。 特にブラームスは、熱い(暑い?)練習になったのではないかと思います。 この調子で、次回以降の練習も頑張りましょう。 (文責 団長@Va)
いよいよ第5回記念演奏会に向けて練習が本格的に始まりました。
ひとまず御報告を。
団員指揮のもと、ボロディン・ラフマニノフ・ブラームスを通しました。
悪天候にも関わらず、4名も見学の方に来ていただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
次回は5月9日(土)です。
今度はAlto-Tromboneを持っていこうっと。
(文責:副団長@Trb)