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練習日記

霞ヶ関フィルの山あり谷あり飲みありの練習日記です。

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2/11(水) 団の有志による室内楽演奏会が行われました。
参加者は全部で8団体。様々な編成で行われました。
普段はなかなか聴くことができない曲や、仮装をするグループ等、それぞれの団体に色があり、演奏以外でも楽しむことができました。

個人的には弦楽四重奏で参加させていただきましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。
一人で練習していた時は雰囲気がつかみにくかった箇所も、4人で合わせると、それぞれの楽器がまるで会話をしているように旋律を奏で合います。息をそろえて上手く入れた時は心地良いですし、回を重ねるごとにメンバーの音に刺激を受けて、自分も良い音色を目指そうと練習していくことがとても楽しかったです。

やはり同じ趣味の仲間が集まって一つのものを作り上げるという作業は、大人の究極の愉しみだと感じました。音楽を通じて、心の通い合える仲間ができていくことは良いものです。
小編成の曲に抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、弦楽合奏のような形を取り入れたら 更に参加者が増えるのではないでしょうか。
カフェを貸し切ってドリンク付きでサロンコンサート、なんていうのも良いですね。夢は膨らみます。。

最後に、今回の演奏会の企画・運営をして下さった方々に心よりお礼申し上げます。
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有志による団内行事として実施いたしましたが、記録として残しておきます。内輪イベントのわりにお客さんも多かったですし、充実した1日になりましたね。
楽しかった♪のレポートは、また後日。
  • 場所:滝野川会館 5階ホール
  • 日時:2015年2月11日 (水・祝)
  • 開演:13時45分
  • 曲目:
1.Stars and Stripes 木管五重奏 ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」  第1楽章
2.トラップ5 木管五重奏
       R.ロジャース/B.ホルクム/「サウンド・オブ・ミュージック」より
       G.A.ロッシーニ/中川良平/「セヴィリアの理髪師」より「わたしはすなおな娘よ」
3.サザエさん笑興軍 ヴィオラアンサンブル
         中村八大ほか/日曜日の夕方組曲
         I 17:30  II 18:00 III 18:30 IV 19:00直前
4.街の歌 ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調
          I  Allegro con brio  II Adagio  III Tema con variazioni
5.もつ煮 モーツァルト/オーボエ四重奏曲
6.ポワトリン メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第1番 第1楽章
7.Les Vents Provençales 木管五重奏+ピアノ
       フランセ/安らぎの時間 ~ブラッスリーの音楽~
         I しゃれた老人たち II ピンナップ・ガール III 神経質な子供たち
       ロバート・ロペス/クリスティン・アンダーソン=ロペス/小島慎平/Let It Go
       ピアソラ/小島慎平/リベルタンゴ
8.チーム未完成 シューベルト/八重奏曲ヘ長調D803 第1楽章
雨(みぞれ?)がちらつく寒い中での3回目の全奏でした。しかしいざ練習が始まるとヒートアップし、半袖になる方もいらっしゃいます。笑

今回の練習は、和音の構成と全体の中での役割について丁寧に確認しながら進めて行きました。ポイントポイントで和音の調子を確認し、展開と収束について意識すると段々ピタッとはまっていく実感がありました。
そして、ついに次回の練習から指揮の先生に見てもらえる、ということもありテンポを上げて通しましたが、崩壊してしまうところが・・・はい、ごめんなさい。ちゃんと練習してきます。

私は今回の公演から入団させていただくことになりましたが、団員の方々にはとても温かくして頂き、練習後の食事会(飲み会?)も含めてとても充実しています!笑
演奏会に向けてモチベーション保って頑張るぞー!
第14回定期演奏会に向けた練習がスタートしました。10月の本番が終わってから、土曜日の夜の予定がぽっかりと空いてしまい、ようやくこの日が来た!という感じでした。

第14回では、ブラームスの2番とベートーベンの1番を取り上げます。今回わたしは人生で初めて、トップをやらせていただくことになりました…

初合わせはいつも緊張してしまうのですが、個人的にはトップという役割もあって、本当に散々でした。それでもみんなで一緒に演奏するのはやっぱり楽しいです。弾きこなせるようになったらもっと楽しいはず。練習あるのみ。

団員指揮もおっしゃっていましたが、ただ何気なく音を出すのではなく、どの音もきちんと表現して演奏することが大切。まだイメージが持てない部分が多いですが、頑張ります!

本番まではまだまだ長いですが、しっかり練習して、みんなで楽しく、表現していきたいなと思います。霞フィルらしい演奏?が出来たら素敵ですよね。
いよいよ本番の日をむかえました。
朝9:30集合です。土曜日の朝の早起きはつらいですが、今日はそんなこと言っていられません。

会場につくと、すぐに舞台上で練習!! 社会人たるもの平日の練習は、ほぼできないので、ここの個人練習で指の感覚を取り戻します。
そのあと、リハーサル・・・・ うーん、よかったかな。 ドヴォルザークは、チェロが大活躍! この半年の練習で何度も何度も練習しました。 先生の指揮に応えられるよう、心を込めて弾きます。
リハーサル終了後は、昼食&お着替えタイム。
そして、本番に挑みます。 本番直前、舞台裏ではコソコソ励ましあったり円陣(?)組んだりしてます。 やたら、緊張していたT君、いつもより無口になっていました(+o+) さぁ、頑張るぞ。
舞台に上がると照明がまぶしく、お客様もたくさんいらっしゃって本番モード全開! 半年間の練習の成果・・・・うまくいっても失敗しても本番は1回だけ!

結果は、本当に良い演奏会でした! リハーサルよりも、今までの練習の中でもベストな結果になったと思います。 本番のみんなの集中力は半端ないっす・・・(*^_^*) また、先生のおかげです!! こんなに充実した気分は久しぶりです。 これだから音楽は、やめられません・・・(笑)
こうして、高揚した気分で打ち上げ参加です。 また、飲みすぎた・・・・ おわり
第13回定期演奏会前、最後の合奏練習です。
最初にプログラム順に全曲通してから、各曲について一部を取り上げブラッシュアップする練習を行いました。
エキストラの方も多く参加され、音の厚みもいつもより大きく感じます。
これまでの練習で指揮の先生には、より良い演奏をするために多くの指導をいただきました。
この日の練習では、ドヴォルザークは全ての音を歌うことができる、との言葉が、モーツァルトでは中間部について歌詞をつけて歌うつもりでという指導が印象に残りました。
練習を重ねるうちに、音楽が少しずつよくなっていますが、最初通したときよりも、後から再度合わせた時の方が良いアンサンブルができていることが多いところが勿体ないです。
演奏会本番は一回性のものです。
楽しみつつ、素晴らしい演奏会にしたいです。
ゲネプロ前の最終練習でした。
この日も、先生から演奏における大切なご指導をたくさんいただきました。

ドヴォルジャークの音楽は、ひとつひとつの音に子音が入る発音で。
ドヴォルジャークはその作品中で、歌える音楽とリズミカルな音楽を両立させています。
どのフレーズも歌える音楽だから、リズムを刻むフレーズにおいても歌うことを意識して。
 ゆったりしたフレーズについては、テンポに合わせるというよりも音の輪郭を出さずにテンポの中を漂うイメージで。
漂った結果、合っているのが理想です。

そして、前プロのモーツァルトは当然ながらドヴォルジャークとは響きが異なります。
テンション高めで。ホールの高いところで響かせるイメージで。
当時の管楽器の役割は倍音です。フォルテは力を抜いて。
古典音楽のスフォルツァンドは縦の線を大切にして、アクセントとの違いを明確に。

全体的には、演奏時の動きがまだまだ個々人でバラバラです。
同じ役割を持った仲間を意識して、しっかりアンサンブルしましょう。
どのような音を出すか必ずイメージし、準備してから発音しましょう。

あちらが立てばこちらが立たずで、先生からは同じご指摘を複数回いただいていますね。
列記してみて、改めて反省ー。
いただいたアドバイスをもれなくこなすのはなかなか大変なことですが、意識を集中させつつ、よりよい演奏につなげたいものです。

泣いても笑っても、本番まであと2週間弱。
しかし、この2週間弱でできることはまだまだあります。
音を前へ飛ばすイメージ等々、その場その場に合った音の方向性や推進力を常に念頭に置いて、ゲネプロと本番へ活かしていければと思います。
第13回定期演奏会へ向けての活動も佳境に入っておりますが、次回プログラムが決定しましたので掲載しておきます。
一歩先のことも考えながら、まずは2週間後へ向けてラストスパート。

霞ヶ関フィルハーモニー管弦楽団 第14回定期演奏会のご案内
  • 日時  2015年6月13日(土) 開場:13時30分 開演:14時00分
  • 場所  大田区民ホールアプリコ 大ホール
  • 演奏曲目
    • ブラームス/交響曲第2番
    • ベートーヴェン/交響曲第1番
  • 入場無料・入場券不要・全席自由
川崎先生との管分奏でした。
今日も広ーい会場です。東大島の大きいほうの部屋ともまた音が違う。
チェコ組曲に時間をかけてご指導くださいました。小学校ではご披露せず、前回は弦分奏だったので、少しだけ久しぶり。

それぞれが持っているフレーズを演劇の台詞になぞらえたお話、興味深かったです。
それから、楽譜に書いてあることをちゃんとやるのはあたりまえのことですが、フリアントの流れの中で、ひとつひとつきっちり確実にやろうとすると難しいと(この時期になって)あらためて実感。集中!そして準備が大事。

途中でちょっと変わった試みがあったので、紹介します。
広い部屋の中のどこで吹いてもいい、ただしいつも隣にいる人とは遠くで吹くこと、という指示で、それぞれ思い思いの場所に散らばりました。
その状態で合奏してみると、何とも心許ないものなんですねー。でも、心を合わせて吹こうとがんばってみます。
再びいつもの配置に戻って合わせてみると。。。あらふしぎ(でもないか)、ずっと良い感じ!
貴重な体験をしました♪

そして、今は第13回の直前ですが、第14回に向けての選曲も大詰めに。来週の投票で何になるか楽しみです。
天候良く、さわやかな秋晴れの過ごしやすい日でした。

小学校の体育館でのメイン練習 お疲れさまでした。
打楽器運搬お手伝いありがとうございました。

いつもの練習会場とは違い、音が抜けすぎる感覚でしたね。
広いし、天井高いし、窓もドアも開け放し、風は通るし・・・
そして、観客が入って、4楽章を通し、先生の本振りを体感しながらの
演奏ができ、本番前にいい体験となりました。

本番のステージで感じるいつもと違う聞こえ方に近かったと思います。
聞こえずらくなるパートがあり、目で動きを見ながら合わせたり・・
直管楽器が気持ちよく吹いてるな~と一緒のところは無理をしなかったり・・
大事なところは先生と眼が合い、安心して出られたり・・
音を前に飛ばすよい練習になりました。

練習のターニングポイントとして、皆さんそれぞれの課題に取り組まれた
ことと思います。残された数回の練習に生かしていきましょう!


鑑賞会の企画に協力頂いた文化委員やPTA会員の方々から頂いた感想を一部紹介します。

・無事終わりましたね。素晴らしい演奏をきかせていただき、とても感動しました。
・文化委員としては正直てんやわんやで、多々不手際があり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
・普段は後姿で見られない指揮者の方の表情が見られて、良かったわ♪
・アンコールは乗ってしまいました!
・無事に終わってホッとしました。事前準備からありがとうございました。
・初司会はなんだかタイミング外してばかりで、お恥ずかしい・・・演奏、素晴らしかったです。
・また、こんな風に聴かせてもらえる機会があればいいなと思いました。
・お疲れさまでした!素敵な演奏を間近いで聞くことが出来て、とてもよい経験ができました。
・未就学児の下の子はやっぱり飽きちゃいましたが、上の子は楽しんだようでした。
・校歌のオケバージョン、とってもかっこよかったです、また聞きたいです♪
・中学の時アルトサックス吹いてました!ヴァイオリンかっこよかったし、金管も迫力の音でした!
・今日は素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。
 
この日の合奏については、自主的な投稿もありましたので(大歓迎)、管楽器奏者弦楽器奏者それぞれの視点からのコメントを掲載した豪華版でお送りいたします♪

<某管楽器奏者より>

演奏会まで残り1ヶ月半という、そろそろ追い込みの時期。
練習会場も今回以降は少し広めの場所を使っていくということで
みんなで奏でる音の響きにも自然と気持ちが向かいます。

演奏会本番とは別に、次の週末(9月13日)には小学校での公開練習(メインのみ)が予定されており、
全体の流れを作ったり、それを確認するにはちょうど良い機会になることが期待されます。

前回(8月23日)にも同様の指摘をいただいたのは、演奏するときの「視線の高さ」。
弾く/吹く(叩く、も?)ときには、歌うイメージをきちんと持つこと。それが練習の質の向上にもつながるとのアドバイス。
タテを合わせたり、音程を合わせるのもいいけど、確かにその前提として、良い音を出せていないと向上にはつながりにくいと改めて納得しました。

「視線を上げる」とは少し違いますが、おそらくどの管楽器でも(弦楽器は分かりませんが)、目の開き方とか視線の向きとか、ちょっとしたことが変わると顔の筋肉のバランスが変わって、音質も変わったりします。

冒頭に書いたように、練習会場が広くなりました。
スペースが広くなるということは、周りの音が聴きやすくなるという反面、音が飽和しがちな狭い会場に比べると不安を感じることも少なくありません。
練習開始直後は、そういった不安げな音も聞こえなくはなかったですが、次第にお互いが慣れていった感じだったので、ほっとしました。
特に、編成が小さいモーツァルトから開始するときに、どれだけ早く馴染んでいけるかということが、今後練習の効率を高めていくための課題になるようにも思いました。

来週末は小学校関係者向けの公開練習。せっかくなので、お客様もたくさんいらっしゃることを期待しています。
これからも機会があるようであれば、楽器紹介とか、指揮者体験とか、より一層音楽に親しみを持ちやすいプログラムを考えてもいいかもしれませんね。

<某弦楽器奏者より>

川崎先生のご指導による合奏は今日で5回目になりますが、来週の小学校での公開練習も含めて、本番までご指導いただけるのもあと5回。
今日は、小学校の「校歌」はじめ公開練習向けの曲の練習もあって、限られた時間にやや盛り沢山の感もあり、前半、モーツァルトの32番とチェコ組曲は、一通り演奏して大きなポイントをご指摘いただき、後半、ドボ8は、3楽章と4楽章をわりと細かく丁寧にご指導いただく、といった内容でした。

5回目の合奏ともなると、曲の細やかなニュアンス、全体ハーモニーのバランスやリズムを中心とした要所要所の縦線合せにも、繰り返しの確認作業に力点が置かれてきましたね~。
まさに、今回のプログラムに取り上げた各曲の、それらの個性をいかに表現していくのかということであり、我々も、もう音を並べるのに必死になることから解放されて、より音楽の深いところ楽しいところへとステップアップしていかなければならない時期だと感じた次第。(当たり前といえば当たり前か…)

一方で、それらのご指導のあちこちで言及される音楽の感じ方や練習姿勢などの基本的なお話は、実は、川崎先生との初合奏以来、それほど特別異なることを言われている感じがしません。
つまり、指揮者にそのようなことを言わせ続けなければならない状況が、まだまだオケの側にあるということで、大事なことなので“ありがとう”と思いつつ、“何度も言わせてすみません”という気持ちで反省。
ということで、いくつか印象に残ったお言葉を記します。
これらに先立って、いい演奏(音楽)の「究極は歌」だということもおっしゃっていましたね。

○準備が大事(←演奏の準備ができていないってこと?)
 演奏する前にはブレスが重要。皆のブレスが合いさえすれば、そのとおりの演奏になる。
 どんな音色やフレーズなのか、何小節先まで見えているかも含め、ブレスで気持ちを合わせよう。
 勿論、演奏箇所の直前で慌てるのではなく、身体の準備もね。
○イメージや気遣いが必要(←あまり考えず無神経に演奏しているってこと?)
 限られた時間でうまく練習を進めていくためには、こうしたいというイメージを持って演奏したい。
 お互い聴きあって「どう展開するんだろう」とか「こうしたらどうかな」と色々やってみよう。
 そして、指揮者に「そうそう、それそれ!」って感じさせてよ。
○美しい姿勢で演奏(←演奏の構えが悪いってこと?)
 座っている身体の重心を、肛門の数センチ手前に意識すると良いという話を聞いたことがある。
 背中が曲がったりのけ反ってしまうと、演奏する上で無理が生じるしいい音しないよね。
 姿勢が良いと肩こりも起こりにくいんじゃないかな。

あと、モーツァルトでは「フォルテはびっくり!」、ドボ8では「歌いすぎずに物凄く歌って!」という要求も、そのタクトからイメージできる、川崎先生らしい印象的なキーワードでした。


さて、今日の練習、指揮者による練習回数だけで云うならばちょうど折り返し点となるものの、演奏会までの日数は、残すところあと49日というところまで来ています。
来週の公開練習は、練習とはいえ人様に聴いていただける演奏会でもあり、本番に向けた良いステップアップの機会にしたいですね。
なんだか、反省ばかりの練習日記になっちゃいましたが、実は、良い演奏できてるところも沢山あって、川崎先生が嬉しそうにニンマリしている時があるのを、私は見逃していません。
北区元気ぷらざにて、トレーナーの先生方をお招きしての弦分奏でした。

今回使用した北区元気ぷらざには、ウォータースライダー付きのプールがあるようです。
そうとは知らずに館内に入るとプール場にしかみえず、場所を間違えたかと焦ってしまいました…。

練習は各曲弦楽器が特に重要な部分を中心に見ていただきました。
トレーナーの先生お二方とも、とても熱心に分かりやすく指導して下さったので、充実した練習になったと思います。
楽器を弾いて直接表現して下さり、具体的なイメージをつかみやすかったですね。
腕の使い方や弓の位置等の技術的なお話も多く、今後に色々と役立てていけると思います。
特に駒寄りで音をしっかり鳴らしたボウイングができると、弓先で音が抜けにくくできるので、旋律を弾くときは特に意識したいところです。

カウントをしっかりして、怖がらずに自分を信じて入りましょうというお話がありました。
フリアントを、口でカウントしながら悠然と弾かれていたのが強烈に印象に残っていますが、合奏する上でとても大切なことですよね。
自信なく弾くと近所の人にも自信のなさが伝染してしまうもんです。
お互いが自信をもって入れるようになると、無駄に緊張せずに弾けるようになります。
そうして一音目の頭から揃って良い音を出せると、音楽の印象が全く違いますからね。
全体的にタイ抜けや裏拍からの入り、移弦の都合等で音楽が停滞してしまうことが多いので、自分の楽譜だけに集中せず、みんなで一緒に音楽を進めていけるよう、演奏する際の視野を広げていけたらと思います。

暑い日が続きますが、本番まで3ヶ月弱。1回1回の練習を大切にしていきましょう!
あいにくの小雨模様でしたが、意外と出席率も良くて、今回も有意義な練習でしたね。

初の打楽器入りの合奏でした。

今回はモーツァルトとチェコ組曲が中心の合奏でした。

チェコ組曲は、第5曲を中心に練習しました。
オーボエのメロディがいつもカッコイイな~と思いながらハーモニー付けてますが、途中フリアントのリズムに変わるところから結構必死です。今回も先生がフリアント感が出せるようにと仰っていましたね。なかなか難しいですが、曲に慣れつつ表情が付けられると良いな~と思います。

ドボ8は3、4楽章をさらりと練習しましたが、いつも先生がとっても綺麗な歌声で旋律を歌われるのでノリノリになってしまい、後半バテバテでした。
3楽章は先生のお歌のように、ワルツ感満載の舞曲に仕上げられるようにがんばりましょ~!
あと、毎回課題の音程。。
根気良く合わせると、ちゃんと倍音が鳴るんだーと今日思ったので、感覚を忘れず、合奏に活かせると良いですね!

新入団員も少しづつ増え、人数が揃うようになってきたので良かったですね(^_^)
台風の接近で週末のお天気が心配されていましたが、予想より早く通り過ぎ・・
おかげで台風一過の抜けるような青空と湿気でめちゃめちゃ暑い1日でしたね。お疲れさま~

今期初の管分奏は川崎先生のご紹介のトレーナー練習・・・
トランペットとクラリネット奏者のとっても可愛らしい先生方。

とても有意義で楽しい練習となりました。
時間が足りな~いと思ったのは私だけでは無い筈・・。

その可愛らしい風貌とはうらはらに厳しい的確な指示がビシバシ!!飛んできます。

リズムのとらえ方や音価の処理の仕方など、ばっちりな音程で歌って示してくださり、
とってもわかりやすかったと思います。(私としては先生方の音を聞きたかった・・・)

自分の音・パート同士の音、他パートの音がよく聞こえ、ブレスの取り方から
フレーズの持って行き方、息の使い方・スピードなど、息楽器の特性を再確認しました。

音程は楽器の特性もありますが、聞き合い歩み寄り、お互いに今日のあのきれいな響きを
はじめの1発でパーン!と合わせられるよう気を付けて行きましょう!

金管楽器の皆さんはPの音の出し方・心構え、練習の仕方などもアドバイス頂けてよかったですね!
あとは体力をつけて、最後の最後の“鬼f”まで頑張ってください!
蒸し暑い日が続きますねー
モーツアルトは初の先生合奏でした。
爪先立ちで踊っているような軽くて明るい曲調、聞いても弾いても楽しくなってきます♪まだ重く弾きがちですけど、理想の明るい雰囲気に本番まで持っていける様に練習していきたいと思います!
 中メインの2曲はドボルザーク。チェコ行ってみたいですね~♪古くて素敵な建物があるプラハは憧れです。
チェコのことあまり知らないのですが最近好きなキャラクター「アマールカ」がチェコのアニメだったことを思い出しました。自然の背景が多いので、組曲弾くときはちょっと思い浮かべてみようかと思います。
アマールカ:http://www.amalka-project.com/
課題は山積みですが、次回も練習が楽しみです!!
前回の川崎先生との初合奏を踏まえて、今期4回目の練習を行いました。
そして、前曲として新たに加わったモーツァルトの初合わせ。
前回の練習で団員各々、川崎先生の指揮から感じ取るものがたくさんあったようで、
これまでよりも、より一層目指すものが一つになった練習だったように感じました。

モーツァルト → チェコ組曲 → ドボ8 の順での練習。

モーツァルト交響曲第32番ト長調K.318
正にこれぞモーツァルト!!という感じの曲。そして次のチェコ組曲は正に民族音楽!!という感じの曲で、
2つは全く違った色味を持つ曲です。団指揮の方が仰ってたように、この2曲の空気感の違いをうまく出せるようにしたいです。
曲によって、その場の空気までもが変わる。そんな音楽の楽しさを少しでも伝えられるようしたいと思いました。

3曲練習して、全てにおいて周りと聴き合うことが課題の1つとなっています。
よく音源を聴いたり、スコアを見たり、他の楽器がどんな動きをしているのか、今一度確認してみようと思います。
もちろん、自分に余裕がなければできないことなので、自主練は相変わらず大事なのでしょうが…。
アンサンブル力の向上を目指して、聴き合いながら頑張ります。
本番で振ってくださる川崎先生との初合奏でした。打ち合わせでお会いした者は数人いますが、はじめての合奏。どんな先生かな、どんな合奏になるかな?と、わくわくしながら集まりました。

最初のほうは自分の出番がない部分で、みんなが変わっていくさまを楽しく眺めておりました。
合奏終了後にコンマスに握手を求めてくださった川崎先生。とても楽しい合奏ができたと思いますし、演奏面でも、欠けてしまっていたパートやまだまだこれからなところももちろんありつつも、前へ進めました。忘れないでつなげていきたいですね。

次からはモーツァルトも始まります。
32番は全然知らなかったので調べてみたところ、いろいろまとめてくださっている方たちがいらっしゃるんですねえ。
http://www.kanzaki.com/music/perf/moz?o=K.318
http://www.mirai.ne.jp/~nal/mozart_K318.htm
http://www.geocities.jp/yk1950jp/msl36.htm
でもとにかく演奏して感じてみることかなぁと思いました。まずは次回に向けて準備しましょう。

うれしいことに、今日も新しい仲間が加わりました。あと少しの間、募集期間が続くので、これからも良い出会いがありますように。
海外赴任していた人たちの復帰も楽しみです。
今週末は練習がありませんが、来週末はいよいよ川崎先生との初合奏です。

そうこうするうちに、前プロも決まりました。
モーツァルトの交響曲第32番です。
アンサンブル力の向上の観点からこの曲に決めました。
あまり聴く機会のない曲かと思いますので、お客さまにもぜひお楽しみいただきたいと思います♪
今期2回目の合奏でした。

チェコ組曲→交響曲第8番、の順に練習したのですが、かなり人数にばらつきがあり、2ndヴァイオリン7名に対し、前半の1stヴァイオリンは1名…。
それでもブイブイお弾きになってしまうコンマス様のすごさを改めて実感しました。

流れとしては、音程を細かく確認して進めていきました。
特に交響曲では、団指揮の方から和音についてご講義があり、第1楽章冒頭部分は(団指揮の方も仰っていましたが)ここだけで合奏終了時刻をオーバーしてしまうのではないかというくらい丁寧に合わせました。
本当なら合奏でピックアップした部分だけでなく、チェコ組曲も交響曲も一音一音、音程に細心の注意を払わなければならないのですよね…。

と、偉そうに書いていますが、演奏中臨時記号を見落とすこと多々でした。
音程以前の問題です。すみません。

次回は先生との初合奏ですね。
中身の濃いものになるように、個人練習を積み重ねて臨みたいと思います。
第13回定期演奏会に向けての、初合奏でした。
ドヴォルザーク2曲、チェコ組曲→交響曲第8番の順。
弦セクションはトップ練をすでにやっており、しかも初回にしては出席率がかなり良かったです(チェロバス100%!)。そして、ヴァイオリンの見学者の方たちにも一緒に弾いていただきました。
なかなか良いスタートになったかと思います。さすが、過去にも候補に挙がり、かつ、飲み会でもいつかこれやりたい!とよく歌われていた曲がメインになっただけのことはあると申せましょうか。これからが楽しみですね。
前プロの追加も決まり、来月にはみなさまに曲目をお知らせできる見込みです。乞うご期待。
先週は、都内小学校にて練習と非公開の演奏会を行う予定でしたが、大雪のため、無念の全面キャンセル。。。
本番1週間前の今日はいくらなんでも!と祈るような気持ちで迎えたこの週末。直接間接に雪の影響を受けて参加が叶わなかった団員は数人出てしまいましたが、なんとか、GPを実施することができました。早くから到着していた団員も少なくなかったです、心がけやよし。

交響曲も含めすべての曲を1回は通し、そのあと返していくという内容でした。
GPということで通常より広い練習会場をとりましたので、「遠さ」も味わえました。ホールでは、一番うしろのお客さまにも届けという気持ちで(ステリハではお客さんはいないので、後ろのドアの非常口マークの人にまで)演奏するようにしていますが、練習のときはなかなかイメージが難しいのですよね。

1回とんでしまったこともあって、もう来週か、という思いの団員が多いと思われますが、本当に来週です。
いろいろな準備も、ここへきていろいろありつつも、大詰め。

どうぞ、演奏者ひとりひとりにとって、良い一日になりますように、そして、ちょっと気が早いですが、ご来場くださるお客さま、裏方としてサポートくださるみなさま、いろいろなかたちで応援してくださった方々に、心からの感謝を。
今日から2月!早くも2月!!
まだ先の話と思っていた演奏会本番が「今月」になってしまいました。
 
本番が近付いてきたので、今日は練習の合間の連絡事項も盛りだくさん。
来週の練習や本番における日程と注意事項、
エキストラの方の紹介、チラシの配布やプログラムの原稿確認…。
演奏会に向け、それぞれの担当者が着々と準備を進めています。
 
本日の練習内容は、ウェーバー「オベロン序曲」+ベートーヴェン「交響曲第5番」。
ウェーバーの序奏の空気感を出すにも、ベートーヴェンの迫力を出すにも、
楽器の奥底から鳴る芯のある音が必要なのだと感じます。
それは、強い音を出す場合も、弱い音を出す場合も共通しているところ。
どうしても演奏会の曲を練習することにばかり気がいってしまいますが、
改めて基礎練習も大事にしてみようと思います。
 
ちなみに今日の練習では各パート(特に弦楽器)に対して、
譜面の「猛烈に弾く」べき箇所に、「猛」の字を書き込むようご指示がありました。
さて、「猛」マークはどこについているのか。それは演奏会で確かめてみてくださいませ。
 今日は年明け初めての全奏でした。演奏会まであと1ヶ月弱。人もそろってきていい感じになってきました。ホルンのエキストラさんも今日から参加して下さいました。頼もしい助っ人の参加で心強いです。4本で吹くのはオベロンだけですが、パートがそろうと気持ちがいいですね~。

 久しぶりの合奏でしたが、3曲ともだんだんまとまりが出てきた感じがします。でも、前回の分奏でやったところをまた原田先生に指摘されてしまうこともありました。そこだけ取り出してやるとできるのですが、通してやるとうまくいかないものです。原田先生は音楽の色の変わるところやフレージングの変わり目を大切に指揮なさっているので、そこを意識してやろうと思っているのですが、なかなか…。あと何回かの練習ですが、日々イメトレして脊髄反応できるようにしなくては。

今回のプログラムはドイツものですが、3者3様、音楽のカラーも音色もそれぞれ違っているので難しいけれど楽しいです。聞きに来て下さったお客様にも楽しさが伝わるように頑張らないと、ですね。

 2月8日の小学校での演奏も楽しみです!
この日は原田先生による弦分奏でした。年明け初練習、久しぶりの練習ですので、気合いが入ります・・・
最初はジークフリートから。
この曲は本当に綺麗な曲だけど、音程と弓使いが難しい・・・
綺麗なメロディーラインなだけに、音程が悪いと全然違う曲になってしまいます。
さらに、拍の取り方もバラバラだと、カッコ悪い曲だなぁと感じました。
音の入りがまだまだバッラバッラなので、パトリ・コンマス・先生をよーくみて呼吸を合わせていきたいです。
呼吸の合わせは、「みんなで1つの音楽をやっている」を感じられると思うのでひとりひとりが意識をもって、注意したいですね。
次は、オベロン序曲。これは、ジークフリートの後で弾くと、なぜかはりきってしまいます。おそらく、早弾き・フォルテがあるからかな。(笑)
その後は、ベートーベン5番。
個人的にはベートーベンの曲の中で上位にランクインされる曲です。
なにしろ、全楽章全小節もれなくいい曲なんですから。
ただ・・・
先生にいつも、フォルテで出しすぎ的なことを注意されてますので熱くなりすぎてるのかもしれません。
注意ですな。
2楽章のチェロとビオラのあそこは、今回ビオラさんがたくさんいらっしゃって安心感がたっぷりでした。
あそこらへんは、弓の配分を考えて弾かないと足りなくなってしまうので(チェロは弓が短め)練習して調整していきたいです!
さて、今後の練習はすべて全奏になります。
まだ先だと思っていた本番(毎度のことです)ですが、なんと、もう来月となってます!!
本当に早いですね。
本番後の打ち上げでは、気持ちよーく飲みたいので、悔いが残らない演奏をするため
残り時間を大事に頑張るぞ!!
チェロマン
今回の練習は「北区元気ぷらざ」、初めての練習会場です。何も知らず行ってみると、何と館内にどでかいプールが!!次回ここで練習する際は、ひと泳ぎして練習というのもいいかもしれません。

さて、練習は原田先生指導による管分奏。合奏で見えなかった部分、管楽器のみの旋律部などを重点的に合わせました。弦楽器と合わせるうえで、非常にいい下準備となったと思います。

そして今回は、個人的にも非常にインパクトの強い練習となりました。
!楽 譜 を 忘 れ た の で す!
私が恐縮しながら「忘れた」と言うと、団員の皆様から沢山のスコアの差し入れが。そのなかに、なぜかiPadがありました。ご存知、Apple社のタブレット端末です。そのなかに何とパート譜が表示されていました。ベートーヴェンの譜面であれば、インターネットでダウンロードできることは知っていましたが、それを練習で端末に表示させて吹くなんて、その発想はありませんでした。
これで次回楽譜を忘れても何とかなりそうです。・・・じゃなくて、もう忘れません!

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