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年末ということもあって?少人数での分奏でしたが、
気づけば2時間近くぶっ通しで演奏していて、
また、個人練習の必要性も改めて実感しました。
自分が言えた立場ではとてもありませんが、
団指揮の方も仰っていましたが、
本番は一発勝負なのですから。
何はともあれ、皆様一年間本当にお疲れ様でした!
よいお年を♪
とくに、ホルンさんのそばで3楽章を吹くのが、とてもとても楽しかった!
・学生は3名。
今回都合が悪くて参加できない休団者もいますが、上記は、今回の演奏会に参加する団員に関する数字です。
マルチェロ、楽しい~♪バロック楽しい~♪
もう最初の4小節目までで、う、ううっ、てなります。休符が素敵。。
でも、やっぱり、モーツァルトのアダージョとフーガでもそうだけど、休符って難しいですね。
今回は、初めての合わせでした。♪
ミケランジェロさんの指揮のもと、パートの役割を確認したり、
音の弾き方で少しずつ気になったところを合わせて、最後にみんなで通しました。
傍でKプロデューサーも見ててくれるので、なんだか安心感。。☆
でも録音、聞いてみたら。。。ふあーっ。。笑。あはは。
弾きながらまだ、自分の役割がよく理解できてないで弾いてるところが多くて、
スコアでよく確認しなくちゃ。。
でもハガニーニ出版ということで、出版社の人を目の前にしてその想いを聞きながら、
弾けることは、とても貴重な機会で、楽しいですね。。♪
みんな言ってたけど、バロック音楽はフォルテとかピアノとかの表記も少ないから、
みんなで気持ちを合わせて寄り添わないといけないところがたくさんあるんですね。
バロック音楽の、そういうとこ好き。。
全てに細かく指示が書いてあればあるほど、個人的な音楽ってかんじがして、
書かれてなけらばないほど、普遍的な音楽ってかんじがするんです♪
練習のあとは、お刺身食べながら、
バロック音楽談義(じゃっかんの、ス、ストーカー紛い。笑)♪
バロックの楽器のこととか、ピッチのこととか、話しを聞いてるだけで、幸せ。。
なんか、愛が深い気がします。。
佐渡蔵に、蚊取り線香焚いてあって、夏のバッハやバロックが大好きで、幸せすぎです。。
アダージョとフーガも、来週の練習が楽しみ♪あ、トリル。。うっ。。ごほごほっ。メトロノームっ。。
写真は、家庭センターまでの道中でばったり、出くわしました。
チューバが歩いてるみたい。。♪
by ヴィオラダモーレって、すっごい。。
そんな日々も終わり、いよいよ演奏会当日を迎えました。ステリハでは、音響にも注意を払いながら、最終確認。「舞台には魔物がいる」と言うけれど、これまでの成果を出すことが出来ますように☆
そして、あっという間に開演の時間に。
♪ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲で幕開け。静けさから始まる曲ですが、音符と休符の両方に魂を込めながら、曲にのめり込んでいきました。
♪プーランク/シンフォニエッタ。なかなかオーケストラで取り上げられることは少ない曲ですが、様々な音楽の情景が見受けられたり、少しずつ音楽が変化したり、という面白い曲で、2013年のこの演奏会で演奏できたことは勉強になりましたね。
♪ブラームス/交響曲第4番ホ短調。泣いても笑っても本番のメイン曲目ということで、周りの音を聞きながら、精一杯演奏しきるということに努めました。
こうして、無事に演奏会を終えることができました。後から振り返ると、なかなかチャレンジングなプログラムで、これまでの練習で、演奏がうまくいかなかったり、練習時間の確保と仕事との両立、技術向上について悩んだりすることもありました。しかし、前回の第10回定期演奏会で節目を迎えた霞ヶ関フィルの新たなスタートで、この3曲を今のメンバーと演奏できたことはかけがえのない一歩で、とっても楽しかったです。この演奏会を通じて、改めて個人としての技術とアンサンブル力の向上の必要性を実感したのですが、霞ヶ関フィルは、様々な団員が和気藹々と音楽を共に作り上げ、また、熱意があれば、オケでやりたいことが実現できる所ですね☆今となっては、グリッサンドの練習で指の皮が剥けたことや、ブラームスの楽譜がボロボロになったことも良い思い出です。
演奏会にお越しいただいた皆様、ご指導くださいました先生方、ご賛助くださいました方々、そしてすべての団員の皆様、本当にどうもありがとうございました。
これからの霞ヶ関フィルハーモニー管弦楽団が織りなす音楽に期待しましょう♪
2ndVn奏者
体育会系出身としては、昔よく言われた「練習の時は試合のつもりで(真剣に)、試合の時は練習のつもりで(リラックスして)」なんて言葉を思い出しながら杉並公会堂に向かいました。
会場では受付の設定や舞台づくりなどの準備が着々と進んでいき、いよいよ本番だな、ここで演奏するんだ、というワクワク感がじんわり湧いてきました。
やがて、ステージには打ち合わせをする人、ウォームアップする人、、、などメンバーが徐々に集まりはじめ、そして弦や管打の入り混じった音がホールに響きだします。
この雰囲気がいいよなあなんて客席で浸っていると、ステージ上の空気が本番に向けて何か変わっていくようで、ワクワク感がアセリへと変化し、あわてて楽器をかかえて舞台に上がりました。
照明が入り、リハーサルが始まります。
普段の練習会場と違い、このホールでは残響の感触も伝わってくるし、それに自分の音がしっかり聴こえてきます。こんなステージで楽器を弾くのはホントに気持ちがよくて少し上手くなったかと錯覚してしまうくらいです。
ただ、他のパートの音が普段の練習ほど聴こえてこないような気がしました。
ホールの構造が音を客席に向けて反射するようになっているからでしょうか。
強弱やテンポ、曲のイメージなどギリギリまでチェックが続けられましたが、終始原田先生の穏やかな表情とユーモアのある指示で、張りつめた中にも笑い声が出るリハーサルでした。
13:30の開場より1時間近くも前からお客様が並び始めました。
先頭に並んでいた方は、「ama-oke公演聴歩きの会」のみなさまだそうで、当オケの定演には以前から来ていただいているそうです。
その後もお客様は絶え間なく来場され、2階席まで埋まっていきました。
開演直前、
ヴェルディ、プーランク、ブラームス、あと1回だけ弾いておしまいか、とか、
脱水状態で倒れないだろか→お茶飲んどいたほうが良かったか→でもトイレに行きたくなったら困る、とか、
取りとめもないことを思っているうちに開演時間となってしまいました。
そして開演、
指揮者が登場しあいさつをして演奏開始の瞬間です。
あー、ついに始まってしまった・・・の一語に尽きます。
「もう後戻りできない」という言葉は、まさにこういう時のためにあるとしか思えません。
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演奏に対する感想は録音を聴いてそれぞれ感じていただければと思います。
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高揚感と緊張が交錯するなか、弾くぞという思いが空回りして個人的には、あそこは指が回らなかった、ありゃりゃブラームス出だしの音程がヤバイ、など反省材料も多々ありました。
でも終わってみれば、大勢のお客様の前で演奏できた喜びと、全員で半年間かけて造ってきたんだなあという充実した気持ちとで一杯だったことは言うまでもありません。
わたしがご招待した方たちからは、2曲目が面白い曲だった、ブラームスはどっしりした王道の演奏の印象だった、などのコメントもいただきました。
音そのものは形として残らないけれど、人の心や記憶に残る音楽は本当に不思議で面白いと思います。
それから、昼食をとる余裕も無かったであろう演奏会係をはじめ、広報、会場、受付などなど各係の活動があってこそ成功した演奏会だと思います。いつも心より感謝しています。
満足感と反省とちょっとした筋肉痛を覚えながら、また次を楽しみに帰路につきました。
スキムブルシャンクス(Vn)
つまり、今回の3曲をあわせるのはもう泣いても笑ってもGPと本番の2回だけということですね。
今回の練習はリハーサルでもあるので、初めてヴェルディ→プーランク→ブラームスと全曲を通しての演奏でした。
1ヶ月前はどうなるかと思いましたが、そのかいもあり(?)だいぶ音がそろってきた感があります。
特にプーランクについては、初期に「お洒落過ぎてつらい」と評してしまいましたが、
かなり曲の構造も頭に入ってきて、幾分わかりあえてきた気がします。
縦がはっきりしているところとホワホワとしたところの切り替えがポイントでしょうか。
あと油断するとつい走って前のめりになってしまう点、個人的に結構指摘されてしまいました。
本番は放っておいても速くなりがちなので、落ち着いていきたいです。
(本番の集中力でなんとかなってしまうというパターンが有りがちではありますが。。)
そして今更ですがブラームスは譜面を弾くにしても合わせるにしてもやっぱり本当に難しいです。
気の抜けない場所がずっと続いて3楽章の後半ぐらいで一回気力が尽きてしまいがちです。
バイオリン的には冒頭のメロディはもう少し詰めたい。。(後ぶくらみカコワルイ)あとあと、、、
言い出すときりはありませんが、本番は適度な緊張感と集中力で、持てる力を出し切りたいですね。
それでは、よろしくお願いします。
打ち上げでおいしいお酒が飲めますように(笑)
バイオリンの人でした。
本番2週間前・・、参加者が寂しかったのですが、そのぶんガチでチューニングをし、和声の勉強をしつつ気になる箇所の響きの確認をすることができました。
それぞれがちょっと気にして音を出すことで、音の出だし・音程・吹き終わりの処理がきれいになり、揃ってきますね♪
本番は少しの緊張をして気を引きしめ、あがらないで冷静に耳は互いの音を聴き合い、目は指揮者とコンマスを見て、走りすぎないように注意し合わせていきたいですね!
みんなの本番の集中力にはいつも感心するので、期待してます!
自分はエネルギー切れをおこさないように・・、アンコール曲まで吹き切れるよう老骨に鞭打って頑張りま~す
5月19日(日曜日)合奏
日曜日は、田端のふれあい会館での練習でした。
ふれあい橋の下あたりにあって、管理人のおじさまがいつもにこやかに迎えてくれます。
この日は、わたしは出勤でございまして、少々遅刻して練習参加。
会館の前を通ると、プーランクが聴こえてきました。
「結構、上手いじゃん!!」と、ニヤニヤしながら楽器を取出し練習に加わります。
今回の練習には、ハープも加わってますます本物(?)っぽい音の響きが・・・・
やっぱ、素敵よね。ハープって。
今回は、プーランクのみの練習。
前の日の弦分奏の練習結果が活かせるじゃんかー
プーランクは・・・
とにかく、予測不能・・・ってかんじで難しいなやっぱ。
聴いている分には、華やかでキレイで良いんだけど。
一人で練習すると、この音はこれで良いのか不安になったりとか、譜面が不思議だったり・・・
拍も、気を付けないとやばい。
でもでも、楽しい曲。
バレエの音楽のような華やかさがあるよね。実際、途中で白鳥の湖みたいなフレーズあるし。
だけどもさ、
DiVも多いし、PIZZとARCOがすんごい速さでおそってくるもんだからオイツカナイヨー
本番までに、体に叩き込むべし。
これまた個人的に一番心配なのは、飛び出しちゃうこと。(4楽章とか)
呼吸をし合わせて入れば、まず間違うことはないんだけどね。(*^_^*)
改めて思うけど、呼吸を合わせることって本当に一番音楽をやるうえでは大事だと思います。
どんなに上手に演奏できても、下向いて楽譜だけ見て弾いてたらやっぱりそろわない。
ひとりひとりが、周りとの呼吸を合わせる意識がもっともっと必要だと感じます。
さて、そんなこんなで練習あとは・・・
明日が仕事で早かろうが、飲み会です。
ビールはおいしいヨ。
本番まで、練習はラス1です。
仕事も忙しいけど、なんとか練習時間を確保して頑張らねば~
セロ弾き
我々1stVnは、これまでの合奏の中で、パート内の確認のために貴重な合奏を何度も中断させてしまったり、あまりの不甲斐無さに先生の顔が直視できない(汗)ことがあったりと、恐らくどのパートよりも危機感で一杯です。
ただ、どうにかしてこの危機を突破して、本番では自分達なりの最高のパフォーマンスと気持ちのこもった演奏をしたい!という意識は共有しているので、本番までのあと2週間、なんとか頑張りたいと思います。
さてさて、今回のパート練習ではプーランクのシンフォニエッタを中心に練習しました。
特に、♭が7つのところなど、楽譜を読むのが苦手な私にとっては目の前に????が並んでしまい、不安だけが先走り、自信がなくてまともに音を出せなかったのですが、今回のパート練習で、改めて1つずつ音と運指を確認できたので少し不安感が抜けました。(今頃すみません。。。)
あとは、皆様にご迷惑をお掛けしないように練習するのみ。頭に音と指の感覚を叩き込みます。また、今回のパート練習では、この曲特有の次々と変わる場面展開に合わせた弾き方もポイントとなるところを確認しました。
確認箇所をしっかり実践し、本番では、表情豊かな演奏ができるようにしたいものです。そして、個人的に最大の課題、音量は小さいけれどなめらかに澄んだ音の出し方。簡単なようで実に難しいけれど、かなり重要。本番までに少しでもいい音が出せるように「指板より」で頑張ります!
余談ですが、練習をするとお腹が空きます。ボーっとしていてもお腹が空くのが人間ですが、オケの練習後の空腹感は普段とは違った心地よいものだなぁと今回の長時間練習を終えてふと思いました。この空腹を満たす練習後のごはんとお酒とおしゃべりが密かに週末の最大の楽しみだったりもします。
某Vnパート員
2ndヴァイオリンは、ボーイングの確認や各曲・楽章における留意点の共有など、全員は集まらなかったものの、全体練習の前に各々の意思統一を行いました。
一見単純な共有作業に見えるものの、今回の演奏会に向けてパートとしては初めての試み。
いわば“作戦会議”と表現するのは過大かもしれませんが、短時間ではあったものの十分な意義があったと個人的には大変有り難かったです。 また、改めて自戒の念が湧き、(今さらながら)頑張らなきゃ!という気持ちになったことは言うまでもありません。
(個人的には誰よりもかな~り足を引っ張っているので。。サーセン!汗)
ただ、ふと思いました。 どういった編成であっても、アンサンブルをするということは、単なる“音”を合わせることを言うわけではない。 やはり“思い”を共有してこそ、本当のアンサンブルが達成されるんではないかなと。
もちろん、それぞれ年代も育ってきた環境も異なるオトナたちが音を合わせるということ自体、並大抵のことではありません。
それでもこの曲のこの部分、どういう音を出すか(出したいのか)ということを、せめて頭の中だけでも共通認識をもつことの意味は決して小さくはないと思います。
ほんの少しの時間ではありましたが、どこかただ音を出すことのみに精一杯だった自分に、大切なことを思い出させてくれた気がします。
そういった意味で、この日の練習は特別なものになりました。
指揮者及び作曲家として有名なチェリビダッケは「楽譜の中なんかに音楽はない」と言ったそうです。
音楽は人と人の思いが共鳴してはじめて生まれるものなんだと、そういった意味にも取れます。
気付けば本番まであともう少し、技術的には至らない部分ばかりですが、せめて心だけは周りに近づけたいものです。
がんばるぞい!!ヽ( ´3`)ノ笑
2ndVn 某パート員
パート一同、なかなか上手くいかないという反省、演奏会を成功させたいという気持ちがあり、パート員8人全員参加となりました。
気になる箇所を取り上げて練習したり、コツを教えてもらったり、セクリやパート員から事前に頂いた熱心なアドバイスを元に3時間、休憩無しで練習しました。
苦手なところを練習できたこともよかったのですが、半円を作って練習すると普段は後ろ姿しか見えないコンマスは元より、皆がどう弾いているかを見ることもできていいなと思いました。弓の使い方が思ったより足らないなとか、こんな練習したら曖昧にしていたリズムを改善できるのか、とかとか。情報を共有すると、発見があるものですね。教え合える練習ができるのはオケならではの良さだと思います。
パート練習しながら、心の中で嬉しいと感じたのは団員が増えたこと…(๑˘ᴗ˘๑)*.。
まだまだ演奏面で至らないところはたくさんありますが、皆で協力し合いながら本番まで練習し続けたいです。パート内だけでなく、全体でも。
今週末は土日両日とも練習ですね。疲れの溜まるころですがラストスパート、がんばりましょう!
某バイオリンパート員より
7月末の室内楽演奏会に木管五重奏で参加することも、今日決まりました。
それから、ObのOくんのケースに、ブルーダルくんのキーホルダーを発見!
とりたてて大きな支援をしているわけではないのですが、個人的に応援しているかなふぃるのこと、おお!って思いました。
演奏会を開くには、演奏だけできればいいというものではなく、色々な準備をしなければなりません。広報活動はその一つです。宣伝用のチラシを作ったり、他団体の演奏会のプログラムにチラシを挟み込ませてもらったり、プログラムを作ったり・・・と色々な仕事をしています。
さて、毎回宣伝用に作るチラシのデザインですが、演奏する曲から受けたインスピレーションでもってデザインしている・・・と言いたいところですが、正直、演奏する曲とはいつも無関係です。。。チラシを作らねば!となったところで、その時思いついたアイディアを形にしています。今回(第11回演奏会)は、ふと”ステンドグラス”が頭に浮かんだので、これをチラシにデザインしてみました。赤っぽい、ピンクっぽい部分は薔薇の花をモチーフにしていて、緑の部分は薔薇の葉のつもりです。そう言われてみれば、ステンドグラスの薔薇っぽく見えませんか・・・?チラシは、私たちの演奏会について多くの人に知ってもらうために作っているものなので、人の目を引くよう、色使い等に気を使っています。今回は、赤やピンクや緑やと、目立つ色をふんだんに使ってみました。
毎回、チラシのデザインで頭を悩ませますが、自分の作りたいものを作っているので、実は楽しみながら作業しています。こんな製作者の自由気ままに作られたチラシですが、当団のチラシを手に取られた際は、今回のデザインは何かなと想像していただければ、そして、当団の演奏会に足を運んでいただければ幸いです。
いつか、演奏する曲から受けたインスピレーションでチラシをデザインしてみたいと思います。
今回の練習では、先生の指揮に全然応えられなかったり、他のパートに迷惑をかけたり、
不甲斐無さでいっぱいでした。。
練習してたつもりだったけど、全然できてなくて、本当は目を瞑っていたところもたくさんあったんです。
パート内でもまとまれてなかったり、ボーイングがその場しのぎになってたり、トップしか見れていなかったり、今まで自分のいい加減にしていたとこが全部、露呈してしまいました。
今回の練習で、気付けて良かったと思えるように、これからもっと頑張ろうと思います。。 ☆
ヴィオラもパート練やらなくちゃっ☆
某ヴィオラパート
気持ちを引き締めて練習する必要性を再認識しました(> <)。
♪『ヴェルディ/シチリア島の夕べの祈り』序曲
Allegro Agitatoの入りを一発できめられるようにしたいですね。また、Cのような細かい音符が続く箇所やppの箇所でも左手の練習や弓の使い方の工夫によりテンポが遅くならないようにしたいですね。それから、Fからの掛け合いは要注意ですね。曲が楽しめるような演奏ができるように頑張ります☆
♪ブラームス/交響曲第4番
全体的に、譜面通りの演奏をし、重くなりすぎないように気をつけたいと改めて思いました。
また、つい自分のパートの譜面を追うのに精一杯になりがちですが、曲の中でどのパートがメロディーで、他のパートが何をやっているか等も意識しながら演奏して、オケとして音楽を作り上げていきたいですね。
主な点を一部ざっと振り返ってみますと↓
1楽章は、Gの四分音符が続く所は曲の変化に見合った演奏をするとともに、最後の部分は頂点に向かって演奏しましょう。3楽章は、E等は練習あるのみ、Gは音の長さを正確に。Hから楽章の終わりまでの1stVn、2ndVn、Vaは音符が細かいので、個人練習しましょう。4楽章は、3連符を拍に入れ、別のパートを引き継ぐときは弾き方を合わせたいですね。
練習回数をカウントすると、なんと・・・全奏はあとたったの3回→GP→演奏会当日です!
少ないオケの練習だからこそ、一回一回の練習を有意義にしたいですよね。それでは、みんなで良い演奏会になるように頑張って行きましょー!!
ヴァイオリン弾き
Hさんから練習日記の記事を依頼されまして書いております、木管パートの某人です。
「記事内容は何でもいい」とのことですので思いつくままに。
今回練習したプーランクの『シンフォニエッタ』
この時代の作品は19世紀までの形式ばった作風から解放された自由な展開が多く、
この作品も例に漏れず。
変拍子が連続したり、意表を突いた転調が現れたり、
チャイコフスキー(?)みたいな旋律と思いきや次の楽章はどう考えてもブラームス(?)ぽかったり。
と思ったらワーナーブラザーズのアニメBGM(今回の練習での原田先生発言)みたいなフレーズ・・・
良い意味で悪ふざけが効いている曲です。
ですから今回やる曲では一番知名度が低いものの、
聴いてみたら一番面白かったと思われる作品ではないかと思われます。
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話は変わって本日の練習会場。
前回と同じ場所でしたが、「嵐が来る!」との報道がありましたので、
筆者は参加できませんでした。
というのもそこ(練習会場)まで行くのに3回乗り換え(4路線乗り継ぎ)ますので、
そのどれか一つでも止まると帰れない事態になりますから、
そういうこと考えるとやはり休まざるを得ませんでした。
地方から東京に来た人が驚く会話の一つに「今日はどうやって帰ろうか」というのがあるらしいですが、
それくらい都内の路線網は複雑に張り巡らされております。
そして網の糸を何度も使う私のような人間にとって意外と重要なのが交通費の問題。
会社が違うとその度に初乗り運賃が発生するので、一回あたりの交通料が結構無視できません。
そこで今回役に立ったのが都営地下鉄の休日パス。
会場まで正規の料金だと260円×2=520円かかる所が何と500円!
20円ばかしの節約ですが、普段の昼食代金が惜しいからという理由で
職場に弁当を持ち歩く身としては重宝しています。
しかしこの前は予想外の事態が起きました。
そのチケットを買おうと券売機の前で値段の確認をしていると、
突然後ろから御歳を召したご婦人から声をかけられました。
「これから都営線使われるんですよね?
でしたら私は今日はもう地下鉄を使わないからこの切符使ってくださいな」
・・・そう言い残して500円のフリーパスを下さったのです。
もちろんその場でお礼は言いましたが、突然の親切に少々テンパっていたので、
十分なお礼にはなっていなかったかと思います。
この日記を通して改めてお礼差し上げたいと思います。
よろしければ是非6月1日の演奏会にお越しいただければと思いますが・・・
某半袖Vnマンです。この日は春の嵐の中でしたが、無事に練習が出来、とても嬉しかったです。お疲れ様でした。
レインコート、ブーツを身に付けたり、楽器をビニール袋でグルグル巻きにしてくる団員もおり、皆さん備え万全の体制で練習に来ていました。そして嬉しいことに、二名の復団者も合流されました。練習後、外は激しい雨でしたが、皆さん無事に帰れたでしょうか?こういう時こそ楽器はハードケースがいいなと個人的に思いました。
さて、久々の原田先生の練習。そして久々の東大島会場。冒頭、ホール内は異様なまでの湿度。空調が入ってからはとても快適なるも、激しい環境変化で弦・弓が狂う方続出でした。やはり春の嵐の仕業ですね。
とだいぶ前置きが長くなってしまいましたが、練習ではシチリア島、ブラームスは4,3,1楽章に取り組みました(特に1楽章を重点的に)。
シチリア島は、久々の打楽器!!やはり雰囲気が出てとても良かったです。特にAllegro agitato部は大好きです。ただ自分はというと気持ちよく弾けるところもあれば、早いところはインテンポではまだまだ左手が回っていません。すいません、もっとさらいます(汗;)心一つにがんばりましょう!
ブラ4は、1楽章の冒頭からAまでは繰り返し何度も合わせました。チェロやビオラのリズムにメロディー部が遅れてしまっており、ここはよくチェロをよく聞きながら、あまりロマンチックというわけではなく、リズムどおり弾くことを心がけることが大事。Cの2小節前の管楽器の独特なリズム(「警告音」)も繰り返しやりましたね。
全体的にこれまでよりも、とても曲の雰囲気を重視した練習になってきている気がします。だいぶ曲に慣れてきているのかもしれませんね。皆さん、引き続き頑張りましょう!
次はいよいよプーランク祭りですね。
2012年度最後の練習でしたね♪
前回の分練を踏まえて、団員指揮の全奏ということで、次の課題を共有できてよかったですよね。そして、今回も新しい仲間と見学の方々を迎えることができ、嬉しい限りでした!
ではでは、振り返ってみましょう☆
♪プーランク/シンフォニエッタ
今回の練習中のアンケート「今までプーランクの作品を演奏したことある人?」で判明したように、プーランクは弦楽器奏者にとってはあまり馴染みのない作曲家かもしれません?!
でも、だからこそ、定演曲目の一つとしてこの作曲家と向き合うことができてよかったな、と思います。そして、なんて言ったって、2013年はプーランク没後50年なので、作品が色々な所で取り上げられる機会も増えていますし。
目指すのは、室内楽のような一体感のある演奏とのこと。
メロディーを聴きながら、音色に気をつけて演奏できるようになりたいですね。
音源を聴きながら楽譜やスコアを追って曲に対する理解をもっと深めたり、少しクセのある箇所は個人で重点的にさらいたいと思います。
♪ヴェルディ/『シチリア島の夕べの祈り』序曲
全体を通じて、譜面に書いてあることを忠実に再現することが大事だなぁと改めて思いました。おっと・・・冒頭部は音符だけ見ると簡単そうだけど、意外と音価が合っていないと目立ってしまうんですよね・・・。
「休符も音楽」という言葉を思い出しました。
弦楽器が高音域の早い箇所の個人練、管楽器はテンポキープ等、技術的に向上していきたいですね。
♪ブラームス/交響曲第4番
弦楽器にとって右手の訓練のような曲でもありますね。前回の分練の成果もあり、曲にもだいぶ慣れて来た感じが出てきたんじゃないかなと思いました。
弓遣いを丁寧にしたり、同じ音型があるパートどうしで演奏の仕方をそろえたり、三連符に変わるところ等に注意していくことの重要性を認識しました。
というわけで、皆さん今年度もお疲れさまでした~!!
【おまけ】クイズ:団員指揮者は撮影時に何をしているのでしょう??
①指揮
②素振り
③指揮により疲れた肩と腕をリラックス
某ヴァイオリン弾き
今回の弦分奏は都響ビオラ奏者の堀江和生先生にヴェルディとブラームスを指導して頂きました。
プロの弦楽器奏者に弦分奏を見て頂くのは久しぶりということもあり、開始前は皆さん心なしか緊張気味でしたが、演奏のあらゆる面にわたって実践的なアドバイスを頂くことができ、なかなか収穫の多い練習だったのではないかと思います。印象に残ったところを挙げておくと、
・ヴェルディのVcの旋律など、自然な歌い方になるように弓の配分を計画的に。
・ブラ4の1楽章冒頭のVnなど、休符で音楽が途切れないように。最初は休符の存在を忘れ、長いフレーズを意識して弾いてみるとよい。休符で体の動きを止めないことも重要。
・フレーズの終わりの音の処理が雑なところが多い。弓のとり方を意識すべし。
・自分のパートと同じ音型をどのパートが担当しているかを意識して、音量バランスを適宜調節する。例えば刻みが2ndVn+VaからVaのみになるところでは急に音量が落ちないようにしなければならない。
・細かい刻みで弓をどれ位使うか。旋律的なところでは弓をたくさん使っていろいろな倍音が出る弾き方を。
・スタッカートの解釈。「次の音とつながらない」程度の意味に取った方がよい所もある。
こうして書き出してみるとどんな曲を弾く時も気をつけないといけないことが多いですね。今後の練習にも役立てられればよいなと思います。
・・とここまで書いてきましたが、実は私、左手故障中のため楽器を弾かずに見学していたのです。
合奏を客観的に聴けたのはいい経験だったのですが、やっぱり自分で弾かないと楽しくないなあ、早く復帰したいなあ、と思ったのでした。
さて、練習後は行きつけの「さあどうぞ」で飲み会。こちらは見学ではなくフル参加です。
弦セクションの飲み会出席率はここ1年ほどで急上昇し、飲み会推進派の私としては喜ばしい限りです。お花見の計画もあるとかないとか。春はいいですね。
某チェロマン